F1が開幕した週末、国内ではインタープロトシリーズが富士スピードウェイで開幕しました。IPS/CCS-Rプロフェッショナルクラスに参戦しているドライバーは、全員スーパーGTに参戦しているドライバーなので超豪華な顔ぶれ。

 スーパーGTではマシンやタイヤの違いがありますが、インタープロトはワンメイクのイコールコンディションですからドライバーの“腕”が問われますね。

 見事、IPSプロフェッショナルクラスを2レースとも制した坪井翔選手。確かに幸先のいいスタートですね。この流れを2週間後まで持たせることができるのか⁉︎

 2018年ぶりにインタープロトシリーズに復帰となった平川亮選手は予選でトップタイムをマークし、速さを見せつけた! と思ったら、レースでは天気が味方してくれなかったようです。

 スーパーGTとは違うマシンだけど、戦うドライバーたちはいつでも真剣そのもの。ガチバトルは痺れますな。これは2週間後のスーパーGT、そして来月のスーパーフォーミュラがさらに楽しみになってきた!

 IPSプロフェッショナルクラス参戦ドライバーとしては最年長となるロニー・クインタレッリ選手ですが、さすがベテラン! バトルの強さと経験値ではまだまだ若者には負けられない。

■スーパーGT勝手にヘルメットコレクション第2弾

 お手玉は結構難しいですよね。3個できたらうれしい気持ち分かります。これもトレーニングの一環なのでしょうか?

 平手晃平選手のYouTubeチャンネルには2011年から2014年までコンビを組み、スーパーGTでタイトルも獲得した立川祐路選手が登場。チャンピオンを獲得したときの裏話やいまは異なるメーカーに所属しているからこそ気になるエピソードも話しています。サムネイルの『土下座』の真実とは?

 「アスリート」と「ファン」を繋ぐスポーツに特化した世界初のSNSサービス『KIZUNA』のチャンネルでは、昨年のスーパーフォーミュラでチャンピオンを獲得したニック・キャシディ選手とロニー・クインタレッリ選手のオンライン対談が公開。会話は英語で行われていますが、日本語字幕があるので安心ですね。

 フィンランドからの入国制限の継続が決定し、スーパーGT開幕戦への参戦ができなくなってしまったヘイキ・コバライネン選手の代わりに、公式テストでDENSO KOBELCO SARD GR Supraのステアリングを握った山下健太選手が参戦決定。レースに向けて準備は順調に進んでいるようです。

 先週のSNSまとめで勝手にヘルメットコレクションを開催しましたが、スーパーGT公式テストが終わった段階で2名のドライバーが新たにヘルメットの写真をSNSにアップしたので、第2弾開催します(笑)。

 TGR TEAM ZENT CERUMOで6年目のシーズンを迎える石浦宏明選手。今年のヘルメットはツヤ消しだそうです。ツヤ消しのヘルメットもかっこいいですな。一見、昨年のものから変わりがないように見えますが、ヘルメット下部、『BRIDGESTONE』ロゴの下を通るシルバーのラインが去年は黄色でしたね。

 TCS NAKAJIMA RACINGからスーパーフォーミュラデビューをする大湯都史樹選手はスーパーGTで使用するヘルメットの画像を公開。グラデーションもさることながら、ラメのラインがアクセントになっていると思います。太陽の下で見たらキラキラしそう! スーパーフォーミュラで使用するヘルメットも同じデザインなのでしょうか?

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
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