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投稿日: 2020.08.11 16:10
更新日: 2020.08.11 16:29

TGR TEAM SARD 2020スーパーGT第2戦富士 レースレポート


スーパーGT | TGR TEAM SARD 2020スーパーGT第2戦富士 レースレポート

2020年8月10日2020スーパーGT第2戦『たかのこのホテル FUJI GT 300kmRACE』(8/8~9)
富士スピードウェイ(1周4.563km)

 8月9日(日)、スーパーGT第2戦『たかのこのホテル FUJI GT 300km RACE』の決勝が行われ、3番グリッドから一意専心に勝利を狙っていったDENSO KOBELCO SARD GR Supraは、路面コンディション変化とクルマの決勝セットの合わせ込みの最適解が得られずに苦しい展開の序盤で、中山がペースを上げようと奮闘を見せるも後退を余儀なくされた。
 
 27周を終えピットイン。素早いピットワークで一時3台ほど逆転してライバル勢の前で戦列復帰するも、交代した阪口の担当した後半もペース維持に苦しむ展開に。しかしながら最後まで粘り強く踏みとどまりチェッカー。結果、6位となり貴重な開幕2戦連続でのポイント獲得となった。
 
 ドライバーポイントでは5点(計11点)を獲得、チームポイントでは8点(計17点)を獲得して何れもランキング6位に。引き続き無観客で行われることとなった次戦は、8月22日(土)・23日(日)に鈴鹿サーキットで第3戦として開催される。入国制限中であったヘイキ・コバライネンも8月5日からの制限緩和により、この第3戦鈴鹿から復帰できることになった。

■事前情報

 約3カ月遅れで開幕となった2020年シーズン初戦は悔しさが残る5位フィニッシュとなったDENSO KOBELCO SARD GR Supra。第2戦は、開幕戦と同じく富士スピードウェイが舞台となる。8月8日(土)午前に公式練習、午後にノックアウト方式(Q1、Q2)の公式予選で、9日(日)決勝は13時スタートの300km(66周:約2時間)と通常の2デイスケジュールで争われる。ドライバー交代を伴うピットストップは1回が義務付けで、今回のウエイトハンディは現獲得ポイントの倍となる12kgを搭載する。第2戦も新型コロナウイルス感染拡大の影響で、引き続き様々な感染対策を講じて無観客での開催に。
 
 また、当初の第1ドライバー登録のヘイキ・コバライネンが引き続き入国制限を受けており、第1ドライバーに中山雄一を登録。開幕戦で登録した山下健太が別のレースプログラムのため、第2ドライバーには阪口晴南を登録した。
 
 開幕戦では決勝ペースが上がらずとも5位と健闘しポイントを獲得。まだまだ速くなる要素が残っており、連戦となるこの富士で連続ポイント獲得はもちろん、ポディウムフィニッシュは死守したいところ。梅雨が明けて暑く非常にタフな戦いを強いられると予想されるが、新進気鋭の若武者を加え、ひたむきに努力して一意専心、チーム一丸に勝利を狙っていった。

第2戦富士でヘイキ・コバライネンの代役を務めた阪口晴南
第2戦富士でヘイキ・コバライネンの代役を務めた阪口晴南

■公式練習走行

 8日(土)通常のスケジュールとなる午前中に設定された公式練習走行は9時45分から開始。曇りとなった天候のなか、気温28度/路面温度39度と高いコンディションで90分間の混走セッションが開始された。埃などが捌けて路面コンディションが改善された頃を見計らって、まずは中山がソフト系ドライタイヤを装着して、タイヤのパフォーマンスを9周チェック。続いて赤旗中断を挟みながらハード系タイヤを装着して同じく9周を走行し、9番手タイムを刻む。
 
 続いて19周目から今回GT500デビューとなる阪口が中山が評価した2種類のタイヤのリピート評価を、途中セット調整を行いながら混走セッションが赤旗打ち切りとなるまで、19周にわたって慣熟および確認走行を行った。混走セッションは中山がマークした1分29秒594の10番手となった。
 
 10分間のGT500単独セッションでは、阪口がソフト系タイヤでアタックシミュレーションを実施し、1分29秒157の11番手のタイムとなった。公式練習走行ではトータル42周を走行。これまでのデータ分析からは開幕戦のセットから大きく進化しており、公式予選用に温存したハード系タイヤを装着してミスなくアタックできれば上位グリッドも見えてきていた。

■公式予選


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