
さて。やってきましたスーパーGT第3戦鈴鹿の予選日。まあ会う人会う人、合い言葉は「暑いですね」ですよ。それしか出てこないです。気温は32℃ということですが、なんだかもう少し暑そうな気が……。

今年に入って、レースクイーンも来られなければこの人……じゃなかった。このくまもサーキットには来ておりません。トヨタくま吉さんです。スーパーGTには分身が来ておりますが、マスクも装備で気合入ってます。ちなみに飼い主の方に「レクサスくま吉はどうしたんですか?」と聞いたところ、「アメリカに帰ったんじゃないですかね」と言ってました。再入国で手間取っているという噂もあります。

さてさて。スーパーGT第3戦鈴鹿も予選が終わり、パドックに下りてみると何やらワラワラと人だかりが。ZENT GR Supraの石浦宏明選手、WAKO’S 4CR GR Supraの大嶋和也選手、ADVICS muta 86MCの小高一斗選手と話すのは、トヨタ自動車の豊田章男社長じゃありませんか。前戦もいらしてましたが、今回も訪問されてます。

トヨタ勢のピットで写真に収まってらっしゃいましたが、今回もきちんと体温測定されているそう。聞くところによれば、今後1ヶ月ほどはかなりサーキットにいらっしゃるそうですよ。熱意がスゴいです。

これは別に左端の松井孝允選手を撮ったものではアリマセン。うしろのピットボックスの番号をぜひご覧ください。たかのこの湯 RC F GT3のピットなんですが、『2』に小さく『44』と足してあります。

拡大するとこんな感じ。以前ニュース記事でもお届けしましたが、こういう遊び心がこのチームの魅力。たぶん今後もピットボックスが『2』『4』『4』にからむ限りやってきそうな気がします(笑)。
