スーパーGTサーキット便り第3戦鈴鹿
スーパーGTサーキット便り第3戦鈴鹿

 さてさて。今日も暑かったスーパーGT第3戦鈴鹿の決勝日の様子をどうぞ。富士でも感じましたが、やはりスタート前のグリッドはいちばんファンの皆さんがいないのを感じますねぇ。GTA坂東正明代表は今日の記者会見の場で「本音を言えば、お客さまのいないレースは寂しいし、お客さまを入れたい。みんなで騒ぎたい」と言ってましたが、まったくおっしゃるとおりだと思います。

スーパーGTサーキット便り第3戦鈴鹿
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 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GTは昨年からRAYSさんのホイールを使っていますが、穴の部分をシールで塞いでいるんですね。これは冷却や空力を考えてなのか……。今度聞いてみます。

スーパーGTサーキット便り第3戦鈴鹿
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 こちらはリアライズ 日産自動車大学校 GT-R。コクピットにファンを置いて、中の熱気を排出してます。若干強引な気もしますが、けっこう効果あるはず。

スーパーGTサーキット便り第3戦鈴鹿
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 というわけでレースも終わりましたが、やっぱり鈴鹿はスピード域と言いコースの狭さといい、スーパーGTは荒れがちになるコースになってきましたねぇ。ファイナルラップであそこまで荒れるとは思いませんでした。

スーパーGTサーキット便り第3戦鈴鹿
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 これからスーパーGTだけでなく他のレースもどんどん始まるので、ピットの皆さんもチャキチャキ片付けを始めてます。スーパーGTもあと3週間で第4戦ですからねぇ。やることは満載のはず。

スーパーGTサーキット便り第3戦鈴鹿
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 では最後に、今回の“好感度爆上げ案件”をどうぞ。TGR TEAM au TOM’Sのピットで「これ撮ってってください」と言われたので見てみると、なんとトムスのメカさんではなく、サッシャ・フェネストラズ選手自身がau TOM’S GR Supraを拭き上げているではありませんか。

スーパーGTサーキット便り第3戦鈴鹿
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 カメラ目線ももらいましたが、ぜんぜんポーズじゃなく、メカさんとふたりでガシガシ拭いてましたね。クルマへの感謝もあるのでしょうが、こういうのってやっぱりチームにとっても嬉しいものだと思います。取材にもいつもわざわざ立ち止まって、ていねいに答えてくれるナイスガイ。速くていいヤツ(ちなみに言うと実家もお金持ち)なんてうらやましいヤツです(笑)。

というわけで次戦はもてぎ。あの時季、夕立とかも多いんですよねぇ……。天候はどうなるでしょうか。ではまた次戦!

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『モースポ隊サーキット便り』は、携帯サイト『モータースポーツチャンネル』にてスーパーGT全戦で連日掲載。より早く読みたい、フルバージョンを見たいという方は『モータースポーツチャンネル』をチェック!

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