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投稿日: 2020.09.02 13:45
更新日: 2020.09.02 13:52

HOPPY team TSUCHIYA 2020スーパーGT第3戦鈴鹿 レースレポート


スーパーGT | HOPPY team TSUCHIYA 2020スーパーGT第3戦鈴鹿 レースレポート

HOPPY team TSUCHIYA
レース結果報告書
2020 SUPER GT Rd.3 鈴鹿サーキット

■日時:2020年8月22~23日
■場所:鈴鹿サーキット
■監督:土屋武士
■チーム:HOPPY team TSUCHIYA
■車両名:HOPPY Porsche
■ゼッケン:25
■ドライバー:松井孝允/佐藤公哉
■リザルト:予選29番手/決勝14位

タダでは転ばない!? 奇襲2ピット成功

 ちょっと暑いなぁ……なんて考えながら走っていて、デグナーひとつ目のブレーキングゾーンでGT500が前に入ったら、あれ!? えっ!? ボクのボンネットが開いてしまった! メカニックさんがコースインする前、いつものようにロックを確認してくれていたのに、なんでなの!? こんな恥ずかしいことで、目立ちたくなかったなあ……。
 
 こんにちは、ボクはポピ輔です。HOPPY Porscheというちゃんとした本名があるのですけど、第2戦の後に共同チームオーナーの石渡美奈さんが命名してくれました。今回、第3戦鈴鹿もボクが25号車のレポートを担当します。
 
「いやぁ、これは怪奇現象。ボンネットが開いて帰ってきたら、その状態でロックされていた。ボンネットが屋根に当たった反動でロックが再び掛かったのかもしれないけど」

 そんな呑気なことを言っていないでよ、武士監督。恥ずかしいし危ないし、乗っていた佐藤公哉くんだってびっくりしたと思うよ。公式練習の最中、デグナーでボンネットが開いてしまったのです。
 
「でもね、あれでスイッチが入って、いろいろ用意していたセットアップのメニューを全部入れることができたんだ。第2戦富士でやったことの先が知りたくて、リヤのバネを換えて、フロントのロール剛性をやって、車高をやって、新しいタイヤを確認して、(松井)孝允に交代した。キャラクターの理解はさらに深まった」(武士監督)

 武士監督とエンジニアの木野さんはなんか楽しそうだけど、孝允くんと公哉くんは大変そうだったよ。ストレートエンドのスピードが遅いのは富士と変わっていないのに加えて鈴鹿だと大事な中速の立ち上がり、スプーン出口とかがトルクが細くて苦しいみたい。暑さのせいもあるのかな。
 
 その立ち上がりの苦しいところをなんとかカバーしようとかんばった結果、予選Q1を担当した公哉くんは、そのスプーン立ち上がりでの走路外走行のペナルティをとられてタイム抹消でグループ15番手、全体の29番手になってしまった。
 
「予選の“4脱”は余計だった。一生懸命やった結果なのはわかるけど自制心を持たないと。20位を争っていても、トップを争っていてもそこは変わらないから。苦しいときほど自分をコントロールしなければいけない。自分の経験上も、苦しいときにちゃんとやっていれば、いいときは巡ってくるから」(武士監督)

 グリッドは後ろに1台いるから(実際はクラス分けの結果でしかない)、こういうのブービー賞って言うんだよね……。このまま決勝も退屈な展開になるのかなあと思っていたら、武士監督はまたしても飛んでもない秘策を用意してくれました。「またしても」と言うのは、なんでも聞いた話によると、昔、マザーシャシーで真っ先にタイヤ無交換作戦をやって、ライバルの裏をかいて物議を醸したとか。「レギュレーションをよく読めばわかることだよ。ダメって書いてないことはやっていいんだから」(武士監督)


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