■山田真之亮のコメント

「今回のレースは、予想以上に厳しい戦いとなりました。予選でのマシントラブルによって、グリッド後方からのスタートとなってしまった第3戦、そして第8戦でもレース中にマシントラブルが発生し、最後まで緊迫したレースとなってしまいました。

 レース中の無線での中山友貴選手のアドバイスもあって、リタイアすることなく最後まで走り切れたのは、自分にとってもチームにとっても良かったと思います。

 FIA-F4からステップアップして、初めて参戦したスーパーGTシリーズ1年目は、ポールポジションを獲得したり、セッションでトップタイムをマークしたりと、速さをアピールすることはできたと思いますが、やはりアクシデントや不運に見舞われ、最後まで表彰台に立てなかったのがとても悔しいです。

 勝てると確信したレースも何回かあったのですが、自分たちに運が味方してくれませんでした。でも運も実力のうちと言われるとおり、自分たちに欠けていた部分もあったはずです。

 オフシーズンの間に、じっくりと自分を見つめ直し、トレーニングに励みたいと思っています。

 この1年間、スーパーGTルーキーの僕を支えてくれたTEAM UP GARAGE with BANDOHの皆さんやスポンサーの皆さん、応援してくださったファンの皆さんや家族に、この場をお借りして心からお礼を言いたいと思います。皆さん、1年間本当に応援ありがとうございました」

本日のレースクイーン

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