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スーパーGT ニュース

投稿日: 2021.04.20 10:58
更新日: 2021.04.20 11:04

埼玉トヨペット Green Brave 2021スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

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スーパーGT | 埼玉トヨペット Green Brave 2021スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

AUTOBACS SUPER GT Round.1
たかのこのホテル OKAYAMA GT 300km RACE
岡山国際サーキット(4月10日~11日)

◆車両&ドライバー

#52埼玉トヨペットGB GRスープラGT(ブリヂストン)
吉田広樹選手/川合孝汰選手

 ドライバーは吉田選手と川合選手のコンビ。GRスープラGTはJAF-GT規定に基づく埼玉トヨペットGreen Braveのオリジナルマシンで、開発にはTCDやaprなどのサプライヤーが参加しています。

◆予選結果

Q1B組:2番手(1分25秒987)
ドライバー:川合孝汰選手
Q2:2番手(1分25秒362)
ドライバー:吉田広樹選手

※天候は晴、路面はドライ

◆決勝結果

決勝:3位(77周、2時間07分22秒412)

※天候は晴、路面はドライ

◆埼玉トヨペット社員コメント

青柳浩チーム代表(モータースポーツ室 室長)
「GRスープラGTが岡山でも充分戦えるクルマというのがハッキリしました。決勝でも速さがありましたが、ちょっとした展開の違いで順位が決まってしまいました」

「岡山は抜きづらいサーキットなので、FIA-GT3車両を抜くことができませんでした。後半はタイヤも苦しくなり、仕掛けるだけの余力はなく、吉田選手が11号車のGT-Rをおさえながら最後まで走り切ってくれたという印象です」

「今回初めてスーパーGTに参加してタイヤ交換を担当した店舗メカニック(宮島 大)がいたのですが、メディアに注目され、人材育成という面ではすごくいいことだと思います。注目された分、プレッシャーのかかる状況でしたが、そつなくピット作業をこなしてくれ、良かったと思います」

「次は得意の富士なので、一番前でチェッカーを受け、ポイントもしっかりとり、中盤戦につなげたいと思います」

2021スーパーGT第1戦岡山 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)
2021スーパーGT第1戦岡山 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)

近藤收功チーフエンジニア(モータースポーツ室)
「決勝は3位で終わったのですが、しっかり表彰台にのることができました。ピットインの際、クルマを押すというイレギュラーはあったのですが、作戦的には間違っていなかったですし、やれることをやった結果だと思います」

「ピットワークも良かったと思います。私は前を見ながらクルマを押す準備や指示出しをしていましたが、今までの練習と比べても一番良かったと思います。また、スポッターの平沼さんのおかげでロスなくピットに入ることができました」

「ライバルは1周あとに入ったのですが、セーフティカーのタイミングで運良く前に出られてしまいました。運に左右されることなく、あのポジションでコースに復帰できたのは平沼さんが見ていてくれたおかげです」

「2台のGRスープラGTも調子良さそうですし、KONDO RACINGも富士を得意としているので、次戦も簡単な戦いではありませんが、しっかり全力を出し切り、優勝を狙っていきたいと思います」

宮島大(東川口支店)
「ホイールガンを担当しました。本番では緊張して手元が震えてしまい、少しずれてしまいました。練習の時より時間がかかってしまったと思うので、緊張しないでできるように努力と練習をしたいとあらためて感じました」

「タイヤ交換がいつものルーティンのようにできるようになりたいです。初めてスーパーGTに参加しましたが、時間の流れが早く、いろいろ勉強になりました。もっと吸収して頑張りたいと思います」

※宮島は年間固定メカニック(全4名)のひとりとして今シーズンの全レースに参加します。

◆ドライバーコメント

2021 AUTOBACS SUPER GT Rd.1岡山/予選後メッセージ – YouTube

2021 AUTOBACS SUPER GT Rd.1岡山/決勝後メッセージ – YouTube


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