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スーパーGT ニュース

投稿日: 2021.05.14 17:03
更新日: 2021.05.14 13:11

PACIFIC CARGUY Racing 2021スーパーGT第2戦富士 レースレポート

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スーパーGT | PACIFIC CARGUY Racing 2021スーパーGT第2戦富士 レースレポート

スーパーGT Rd.2富士 レースレポート

カテゴリー:GT300クラス
エントラント名:PACIFIC CARGUY Racing
Best Lap:1分36秒499
Q1 Aグループ:6番手
Q2:16番手
決勝:25位
マシン名:PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
カーナンバー:9
ドライバー:木村武史、ケイ・コッツォリーノ
                                                                         
開催日:2021年5月3日~4日
会場:富士スピードウェイ(1周4.563km)
天候:3日☀(Dry) 4日☀(Dry)
気温:3日18℃→20℃ 4日18℃→22℃
路面温度:3日22℃→36℃ 4日38℃→27℃
参戦車両数:GT500/15台 GT300/29台 合計44台

ポテンシャルの高い走りを見せるもアクシデントで25位フィニッシュ

事前情報

 開幕戦の興奮が覚め止まぬうちに Rd.2富士が開催。今レースからフルコース・イエロー(FCY)が試験導入されることになり、スーパーGTは新たな局面を迎える。

 Rd.2からサクセスウエイトが適用されるが、PACIFIC CARGUY Racingは追加重量なしの走行となる。Rd.1岡山ではセーフティカー(SC)に泣かされたものの、ポテンシャルの高い走りを見せたフェラーリ。Rd.2富士での活躍も期待される。

 予選日・決勝日共に天候に恵まれ、白雪をまとった富士の山が見守るなか、2年振りとなった500kmレースの火蓋が落とされた。

■公式予選:Q1

2021.5.3 14:30~14:40
ドライバー:ケイ・コッツォリーノ
気温:18℃
路面温度:25℃
順位:Aグループ6位
Best Lap:1分36秒499
Lap数:5 Laps
走行距離:22.815km

2021スーパーGT第2戦富士 PACIFIC NAC CARGUY Ferrari(木村武史/ケイ.コッツォリーノ)
2021スーパーGT第2戦富士 PACIFIC NAC CARGUY Ferrari(木村武史/ケイ.コッツォリーノ)

ケイが渾身のアタック。Q2へ進出を決める!
 3日(月)ノックアウト方式の公式予選。Q1ドライバーはケイ・コッツォリーノが担当。午前中の練習走行はマシントラブルにより走行が行えなかったにもかかわらず、車両のセットアップが功を奏し安定した走行を見せるケイ。
 
 そして4周目で渾身のアタック。1分36秒499という今レースのベストタイムを記録。続けて5周目もアタックを続行し、セクター1で0.2秒削るもラップタイム更新とはならなかった。しかしRd.1岡山に続き僅差の争いとなった混戦状態のなか、6番手を獲得して見事Q1 Aグループを突破してみせた。

公式予選:Q2
2021.5.3 15:23~15:33
ドライバー:木村武史
気温:18℃
路面温度:30℃
Q2Time:1分38秒646
Lap数:6 Laps
走行距離:27.378km

快調な走りを見せるも、16番手でチェッカー
 気温18℃/路面温度30℃、路面温度が少し上昇したコンディション。Q2ドライバーは木村武史が担当。コースイン早々にウォームアップを続け、順調にタイムを縮めていく。
 
 そして5周目に差し掛かったところでアタックに入り1分38秒646を記録。続く6周目も仕掛け、セクター2で0.1秒削るが惜しくも1分38秒692とタイム更新ならず。16番手でチェッカーとなった。

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