AUTOBACS SUPER GT 2021 SERIES
ROUND.4 MOTEGI GT 300KM RACE

 Rd.3鈴鹿が8月へ延期となったため、2か月ぶりとなるスーパーGTの舞台はツインリンクもてぎ。このサーキットでの夏のスーパーGT開催は初めてとなり、また一昨年まで250kmで開催されていたレースは昨年に引き続き300kmでのレース開催となる。

公式練習

 9時20分から95分間で行われた公式練習では、荒選手から走行スタート。タイヤ確認から走行メニューを開始し、セットアップの確認を終えるとセッション中盤からは山口選手が走行を担当。レースを見据えたメニューを消化して、セッション終盤に再び荒選手にステアリングをわたした。荒選手は決勝向けメニューを最終確認。納得の結果を得て、Studie PLUS BMWはこのセッションを終えた。

予選Q1/グループB

 予選Q1はグループA/Bにわけて実施。Studie PLUS BMWはグループBで出走した。

 Q1を担当する荒選手はアタックペースを作るため、若干のウェイティングの後、コースイン。計測1周目はタイヤのウォームアップを行い、計測2周目にアタックを開始。GT300クラス唯一の1分47秒台を計測し、Q2進出が確実となったため、時間を残したままピットへ戻った。その後も荒選手のタイムを上回る車両は無く、1.47.949で予選Q1グループBをトップタイムで終えQ2進出となった。

予選Q2

 Q2を担当する山口選手も、他車とのコースインタイミングをわけるためコースオープンから少し遅れてコースイン。計測2周目1.49.254を記録し、13番手ポジションで予選を終えた。

本日のレースクイーン

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2025年 / スーパー耐久
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