松田次生
「このコロナ禍のなかで、チーム関係者、GTアソシエイションの皆さんや大勢のスタッフを含めて、レースを開催できたことを本当に感謝しています」
「今回、地元で勝ちたいという気持ちが本当に強く、身体のコンディション作りや、トレーニングをしっかりやってきました。重圧もありましたが、自信もあって、予選も3番手になれました」
「決勝ではクルマとタイヤとスタッフの勝ちたいという気持ちが、レース終盤の走りに繋がると思って頑張りました。本当にみんなに感謝です。全体的に強くなってきていると思うので、もっと強くなれるように今後もやっていきたいです」
ロニー・クインタレッリ
「予選からレースに向けての流れが良くて、3番手からピットインのタイミングやトラフィックの中で順位を上げる自信がありました。早めにトップがピットに入った時にはクリアに走れてペースを上げることができました」
「私たちはミニマムで入ったクルマより6周ほどピットインを引き伸ばし、次生選手がコースインした時は4番手までポジションを落としてしまったのですが、次生選手の後半の走りは、僕の中では2015年の最終戦もてぎ以来のドキドキで、とんでもない走りだったと思います。本当に褒めてあげてください(笑)」
【GT300】
スーパーGT第3戦には5台のNISSAN GT-R NISMO GT3が参戦し、#56 リアライズ日産自動車大学校GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が一時大きく順位を落としながらも挽回して8位でゴールしました。その他のGT-R勢も難しい天候のレースを走り切り、全車完走を果たしました。

