スーパーGT ニュース

投稿日: 2021.09.17 13:25
更新日: 2021.09.17 13:26

PACIFIC CARGUY Racing 2021スーパーGT第5戦SUGO レースレポート


スーパーGT | PACIFIC CARGUY Racing 2021スーパーGT第5戦SUGO レースレポート

PACIFIC NAC CARGUY Ferrari

2年振りに魔物が牙をむいたRd.5菅生。
波乱のレースを無事に完走し、15位フィニッシュ。

事前情報

 昨年のスポーツランドSUGOでのレースは、新型コロナウイルスの影響によって開催されなかったため、今回のレース開催は2年振りとなった。

 スポーツランドSUGOのレーシングコースは幅が10~12.5mと狭く、最終コーナーからホームストレートにかけての急勾配が特徴である。また、“菅生には魔物が棲む”と言われるように、雨や霧によるレース中断や、他のコースではありえないようなトラブルが発生してきた。そのため、今年のスーパーGTも折り返しとなるRd.5菅生は様々な意味で注目される大会となった。

 前回の鈴鹿戦で4位という結果を残したPACIFIC CARGUY Racingは36kgのサクセスウエイトを搭載しての走行。ドライバーには前回に引き続きケイ選手。そして3戦振りに復帰した木村選手のコンビで3連続入賞を目指した。

公式予選:Q1 Bグループ

2021.9.11
14:48~14:58
ドライバー:ケイ・コッツォリーノ
気温:24度
路面温度:27度
順位:Bグループ6位
Best Lap:1分18秒331
Lap数:3Lap
走行距離:10.758km

■5分間のペナルティも物ともせず6番手でフィニッシュ。Q2へ繋ぐ。
 練習走行ではアクシデントによりテストメニューをすべてこなすことができなかったものの、10番手のタイムを記録したPACIFIC CARGUY Racing。しかしペナルティを受けているため、Q1は開始5分後にコースインとなった。

 Q1ドライバーはケイ選手。巻き返しを図る為に、ケイ選手の手腕に望みを託す。チームの想いに応えるように、2周目で渾身のアタックを仕掛ける。1分18秒331という今レースのチームベストタイムを叩き出し6番手でフィニッシュ。見事その実力を見せつけ、Q2進出へ繋げた。

2021スーパーGT第5戦SUGO PACIFIC NAC CARGUY Ferrari(木村武史/ケイ・コッツォリーノ)
2021スーパーGT第5戦SUGO PACIFIC NAC CARGUY Ferrari(木村武史/ケイ・コッツォリーノ)

公式予選:Q2

2021.9.11
15:23~15:33
ドライバー:木村武史
気温:23度
路面温度:30度
順位:16位
Best Lap:1分20秒397
Lap数:5Lap
走行距離:17.93km

■好調な走りを見せるも16番手でフィニッシュ。
 気温23度/路面温度30度、路面温度が少し上昇したコンディション。Q2ドライバーは3戦振りに復帰した木村選手。2周かけてウォームアップをし、順調にタイムを縮めていく。そして3周目でアタックを仕掛け、1分20秒397をマークし、16位でチェッカーとなった。

2021スーパーGT第5戦SUGO PACIFIC NAC CARGUY Ferrari(木村武史/ケイ・コッツォリーノ)
2021スーパーGT第5戦SUGO PACIFIC NAC CARGUY Ferrari(木村武史/ケイ・コッツォリーノ)

決勝

2021.9.12
14:48~16:38
第1スティント:木村武史
第2スティント:ケイ・コッツォリーノ
気温:28度
路面温度:44度
順位:15位
Best Lap:1分21秒677
Lap数:77Lap
走行距離:276.122km

 真っ青な空が広がった決勝日。気温/路面温度は28度/44度と、前日とは異なるコンディションとなった。13時30分、フォーメーションラップがスタート。本来フォーメーションラップは2周の予定だったが、隊列が揃わず1周追加。代わりに決勝の周回数を1周減とし83周となった。

 第1スティントは木村選手。18番グリッドからの出走となる。順位を守りながら快調な走りを見せ、24周目でピットイン。タイヤ交換を済ませ、ケイ選手へ交代。じわじわと順位を上げていくが、ここで菅生の魔物が牙をむく。

 45周目の最終コーナー付近で出火した車両が出たため、SC(セーフティカー)が導入される。この SCで車両の距離が縮まることとなり、ピットインを行っていないチームにとっては厳しい状況となった。

 その後51周目にレースがリスタートし、即座に順位を上げ16番手へ。しかし64周目に停車車両が出たことでFCYが掲示。アクシデントが続出する波乱なレースとなったが、ケイ選手は順位を守り続け、16番手でフィニッシュ。正式結果ではペナルティにより降格した車両が出たため、最終結果は15位となった。

■コメント
総監督 神野元樹

「今回のレースでも貴重なポイントを獲得することができました。チーム作りも仕上がってきていますし、マシンバランスも良かったです。得られたデータも多く、新たな課題も見えたレースでした。次回のオートポリスまでにしっかりと準備して臨みます。応援有難う御座いました」

木村武史

「練習走行ではアクシデントを起こしてしまいましたが、マシンを復活させてくれたチームには感謝しています。厳しい予選になるかと思いましたが、6位でQ1突破したケイ選手の力走には感激でした。3戦振りとなったスーパーGTのレースでしたが、チームがひとつになれていることを実感しています。次回のオートポリスでも、チーム一丸となって上位を狙っていきますので、応援よろしくお願いします」

ケイ・コッツォリーノ

「今回はチームとドライバーともにFerrari 488 GT3を菅生で走らせるのは初めてでしたが、走り始めから好調な滑り出しでした。無事Q1を突破することもできましたし、決勝でも良いペースで走ることができました。今回のレースで得た貴重なデータをもとに次回のオートポリスで上位狙っていきます」

2021スーパーGT第5戦SUGO PACIFIC NAC CARGUY Ferrari(木村武史/ケイ・コッツォリーノ)
2021スーパーGT第5戦SUGO PACIFIC NAC CARGUY Ferrari(木村武史/ケイ・コッツォリーノ)


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