「38号車(ZENT GR Supra GR Supra)がペナルティをもらっていながらレースを盛り上げてくれて、我々スタッフは本当に報われました。エンジン側としてはできる限りのことをやって、直面したトラブルに対してはチームの皆さんがすごくリカバリーしてくれたと思っています」と、TCDのエンジン開発を率いる佐々木孝博氏は日曜のレースを総括した。

 2021年スーパーGT第6戦オートポリスのGT500クラス決勝では、10番グリッドからスタートを切った38号車ZENT CERUMO GR Supraがセカンドスティントで“オーバーテイクショー”を披露し、雪辱を晴らす2位表彰台フィニッシュを果たした。

 2年ぶり開催となったスポーツランドSUGO、オートポリスの連続ラウンドは、2020年規定GT500車両にとって初挑戦という“秋の初モノ2連戦”となり、GRスープラを走らせるトヨタ陣営にとってはタイトル奪還に向けまさに“正念場”とも言える厳しい状況での勝負となった。

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