太陽が隠れる時間はなかったものの、11月下旬らしいしっかりとした寒気に覆われた搬入日の富士スピードウェイ。GT500クラスと同様に激しいタイトル争いが繰り広げられそうなGT300クラスの上位勢も、最終戦の戦いに向けて静かに準備を進めていた。

 6ポイントのマージンでGT300のドライバーズランキングをリードするSUBARU BRZ R&D SPORT(タイヤはダンロップ)。追われる立場、しかもチームにとっても“悲願”であるタイトルがかかる状況だが、山内英輝はいつもどおり爽やかな笑顔で金曜日のサーキットに現れた。

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