2022年3月11日
プレスリリース
日本ミシュランタイヤ、日本における2022年モータースポーツ活動を発表
~2022 AUTOBACS SUPER GT、GT500とGT300クラスの3チームにタイヤを供給~
日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:須藤元、以下ミシュラン)は、2022年のモータースポーツ活動について、以下の内容で実施します。
■2022 AUTOBACS SUPER GT(2022オートバックス・スーパー・ジーティー)
GT500クラスでは#3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(エントラント名:NDDP RACING)および#23 MOTUL AUTECH Z(エントラント名:NISMO)の2チーム、そしてGT300クラスでは#7 Studie BMW M4(エントラント名:BMW Team Studie x CSL)にタイヤを供給します。
過去4度のシリーズチャンピオン獲得という実績※1と、スーパーGT開催年から参戦し続けたなかで得た経験と技術力を結集させ、両クラスにおいてシリーズチャンピオンを獲得できるようミシュランタイヤ装着車を全力でサポートします。
■PORSCHE CARRERA CUP JAPAN(ポルシェカレラカップ・ジャパン)
2022年も引き続きオフィシャルタイヤサプライヤーとしてレースをサポートします。
■PORSCHE SPRINT CHALLENGE JAPAN(ポルシェスプリントチャレンジ・ジャパン)
オフィシャルタイヤサプライヤーとしてポルシェスプリントチャレンジ・ジャパン(以下、PSCJ)に対してタイヤを供給します。PSCJはポルシェカレラカップ・ジャパンヘのステップアップカテゴリーとして2010年から開催されています(2018年まで『PORSCHE GT3 CUP CHALLENGE JAPAN(GT3CC)』として開催)。
2016年よりミシュランがオフィシャルタイヤの供給を始め、上位カテゴリーと同様の品質のタイヤでレースを走れるだけでなく、上位クラスと同様のサポートを受けることができるレースシリーズです。
※1:2005年~2021年におけるGT500クラスシリーズチャンピオン獲得数
■最後まで続く性能を目指して、『Performance Made to Last』
クルマと路面の唯一の接点であるタイヤには、たくさんの性能が求められます。そのひとつに、摩耗が進んでもタイヤに求められるすべての性能を装着初期から長期にわたり安定して発揮させる性能があります。それは、より高い安全性と経済性に貢献し、人々のモビリティライフを充実させ、日々の生活をより豊かにすることに繋がります。
さらに、安全性と経済性に優れたタイヤは、安心して摩耗末期まで使用することができ、消費されるタイヤをより少なくすることを可能にします。タイヤ製造に必要な原材料使用量や廃棄タイヤの抑制にもつながり、環境負荷の少ないサステナブルなタイヤを実現します。ミシュランは最後まで続く性能を目指して、『Performance Made to Last』という思想のもとタイヤを開発しています。
詳細は日本ミシュランの公式ホームページ(https://news.michelin.co.jp/articles/20220311-michelin-motorsport-2022-release)まで。