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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.02.21 17:46
更新日: 2017.02.21 18:16

もてぎでレクサス、ニッサン勢がテストを開始。王者サードが首位発進

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スーパーGT | もてぎでレクサス、ニッサン勢がテストを開始。王者サードが首位発進

 ドライバーラインアップはすでに発表されているとおりのドライバーが乗り込んでいるが、興味深いところでは、今季VivaC 86 MCをドライブすると言われている、2016年全日本F3王者の山下健太がLEXUS TEAM WedsSport BANDOHのピットに姿をみせたことだ。こちらは今後、WEC世界耐久選手権のトヨタ3台目の動向を含めて気になるところだろう。

 一方、ニッサンは開発車両の230号車を含めたニスモ、モーラ、KONDO RACINGの4台が参加した。こちらも発表されているとおりのドライバーラインアップだが、230号車には松田次生やロニー・クインタレッリ、千代勝正等複数のドライバーがステアリングを握っている。

 風が強く、体感的にかなり冷え込んだもてぎだが、午前のセッションではこの日がシェイクダウンとなるサードの1号車レクサスLC500が1分37秒135でベストタイムをマーク。これがこの日の最速となった。

 2番手には、午後の最速タイムをマークしたルマンの6号車レクサスLC500がつけ、セルモの38号車LC500が3番手。4番手にはバンドウの19号車LC500と、レクサスLC500勢がこの日の上位を占めることに。ニッサンGT-R勢では、KONDO RACINGの24号車が午前、午後とも最速となった。

ツインリンクもてぎに姿をみせた山下健太
ツインリンクもてぎに姿をみせた山下健太
テストのタイムを見つめる松田次生と千代勝正
テストのタイムを見つめる松田次生と千代勝正
ニスモの23号車ニッサンGT-RニスモGT500
ニスモの23号車ニッサンGT-RニスモGT500
LEXUS TEAM ZENT CERUMOの38号車レクサスLC500
LEXUS TEAM ZENT CERUMOの38号車レクサスLC500

スーパーGT ツインリンクもてぎメーカーテスト 1日目タイム

Pos No Team Car AM PM Tyre
1 1 LEXUS TEAM SARD レクサスLC500 *1'37.135 1'37.369 BS
2 6 LEXUS TEAM LeMans WAKO'S レクサスLC500 1'37.826 *1'37.229 BS
3 38 LEXUS TEAM ZENT CERUMO レクサスLC500 1'39.090 *1'37.293 BS
4 19 LEXUS TEAM WedsSport BANDOH レクサスLC500 *1'37.364 1'37.636 YH
5 24 KONDO RACING ニッサンGT-RニスモGT500 *1'38.872 1'39.058 YH
6 23 NISMO ニッサンGT-RニスモGT500 1'39.985 *1'39.500 MI
7 230 NISMO ニッサンGT-RニスモGT500 1'40.532 *1'39.775 MI
8 46 MOLA ニッサンGT-RニスモGT500 1'40.612 *1'40.366 MI
9 51 LM Corsa レクサスRC F GT3 1'49.273 *1'48.410 BS
10 117 Eicars BENTLEY TTO ベントレー・コンチネンタルGT3 No Time *1'49.923 YH
11 30 apr トヨタ・プリウスGT No Time No Time YH

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