今季エンジンの開発もストップしてはおらず、今シーズン中に再度アップデートを導入する予定だと長谷川総責任者は言う。現在ホンダには3トークンが残っており、主にICE(エンジン)の向上に取り組んでいる。

 英AUTOSPORTは、ホンダとしては今季最後のアップグレード版パワーユニットを日本GPかアメリカGPで走らせたい考えであると伝えている。しかし新パーツのパフォーマンスと信頼性が十分なレベルに達する必要がある。また、エレメント交換を行うことで、グリッド降格ペナルティを科されるというデメリットがある。

「あと3トークン残っています。レースはあと7戦あるので、エンジンはもう1基必要です」と長谷川総責任者。

「あと1回、新スペックを導入するチャンスがあります。今のところ(内燃エンジンの)パワー(向上)のために導入する予定です」

 ベルギーGPでは7トークンを入れたアップデートを行ったが、ルノーやフェラーリとのギャップは「縮まりつつはあるが追いつくには至らない」と長谷川総責任者は述べている。

 いつギャップを埋めることができると思うかという問いに対し、長谷川総責任者は「来年です」と答えた。

「彼らに追いつくことを目指しています。でもまだまだハードワークが必要です」
 

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