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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2018.01.26 12:22
更新日: 2018.10.16 20:17

IMSA:キャデラックが0.007秒差でアキュラDPiを交わし逆転ポール。アロンソ13番手

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ル・マン/WEC | IMSA:キャデラックが0.007秒差でアキュラDPiを交わし逆転ポール。アロンソ13番手

 GTデイトナ(GTD)クラスは、午前と午後の両プラクティスでトップ3に入ったスプリット・オブ・レースの51号車フェラーリ488 GT3(ダニエル・セラ/ポール・ダラ-ラナ/ペドロ・ラミー/マティアス・ラウダ組)が2番手にコンマ4秒の大差をつけてポールポジションを獲得。
 
 アタックを担当したセラは、セッション序盤から1分46秒台のタイムをマークすると、その後も自身のタイムを更新し続け最終的に1分46秒049というレコードタイムで自身初のポールを確定させた。

 クラス2番手はミゲル・モリーナ駆るリシ・コンペティツィオーネの82号車フェラーリ488 GT3が入り、フェラーリ勢が予選ワン・ツーを達成。
 
 FP2でクラス4番手につけた3GTレーシングは、ジャック・ホークスワースがドライブする15号車レクサスRC F GT3がクラス3番手につけたGRT・グラッサー・レーシング・チームに次ぐクラス4番手グリッドを確保。僚友14号車レクサスはクラス6番手につけた。
 
 アキュラNSX GT3勢ではFP2でトップタイムをマークしたマイケル・シャンク・レーシング(MSR)の86号車NSXがクラス7番手。デビュー戦を迎えたHART(ホンダ・オブ・アメリカ・レーシング・チーム)の69号車NSXは同15番手、MSRの93号車NSXはボンネットが剥離するトラブルもあり17番手に留まっている。
 
 走行初日を終えたデイトナ24時間は26日(金)、決勝前の最後の走行機会となるFP4が現地9時40分(日本時間23時40分)から実施される。決勝のスタートは27日(土)14時40分(日本時間28日(日)4時40分)だ。

2018デイトナ24時間レース公式予選結果(PDF)
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3GTレーシングの15号車レクサスRC F GT3はクラス4番手から初ポディウムを狙う
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2017年のル・マン24時間ウイナーであるダニエル・セラがIMSA初レースでGTDクラスのポールポジションを獲得した。
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事前の公式テストに続き、レースウイークでもセッショントップタイムをマークするなど速さを見せているアキュラNSX GT3
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