1月25日、スペインのヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトでスーパーバイク世界選手権(SBK)の2023年シーズンに向けたテストが行われた。2日間に渡るテストの初日は、トプラク・ラズガットリオグル(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)がトップタイムをマークした。
SBKは2023年シーズン開幕に向けて本格的に始動し、今後行われるテストに向けても重要な2日間がスタート。初日にトップに立ったのは1分38秒597をマークしたラズガットリオグルだ。ゼッケンを1番から54番へと戻した2023年仕様のヤマハYZF-R1に跨り、リヤの新型スイングアームなど、リヤ周りのセットアップにフォーカスを置いてテストし、67周回をこなした。