バレンティーノ・ロッシにとって、イタリアGP決勝でのリタイアはキャリア史上もっとも傷つけられる出来事だったようだ。

 7度のワールドチャンピオンであるロッシは、2002年から2008年にかけてムジェロでは負け知らずだったが、2009年以降は優勝から遠ざかっている。しかし、先週末のロッシは予選で8年ぶりにポールポジションを獲得。久々の優勝が大いに期待されていた。

 決勝では、スタートこそホルヘ・ロレンソに先行を許したものの、9周目にチームメイトを捉え、テール・トゥー・ノーズへと持ち込んだ。

 しかし、直後にロッシのマシンはスローダウンすると、そのまま白煙を上げエンジンブロー。リタイアを余儀なくされた。

「なんて言えばいいだろう。とても複雑な心境だ」とロッシは当時の状況を振り返った。

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