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MotoGP ニュース

投稿日: 2016.08.22 16:53

Honda MotoGP第11戦チェコGP レースレポート

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MotoGP | Honda MotoGP第11戦チェコGP レースレポート

MotoGP コメント
カル・クラッチロー(MotoGP 優勝)
「初優勝まで6年かかりました。とても長い時間でしたが、もう過去のことです。こうしたレースはすでに何回かあったし、優勝できると信じていました。そして優勝してみると、本当にすばらしく最高の気分でした。今日はグリッドでハードレインを選択することを決めました。しかし、最初の5周ほどは左側が温まらず、その左側を温めるために厳しい走りを要求されました。しかし、次第に路面が乾き始め、自分のタイヤ選択が正しかったことを知りました。昨日のフリー走行で転倒し、マシンを全損しているので、チームとHondaに謝らなければなりませんでした。そして、夜遅くまでスタッフが働いてくれたおかげで、こうして優勝できたし、彼らに感謝しなければいけません。これからも、こういうレースが来る日を願っています」

マルク・マルケス(MotoGP 3位)
「なによりも大事なチャンピオンシップを考えれば、3位になれたし、総合首位の座をキープでき、とてもハッピーです。バレンティーノ(ロッシ)には4ポイント縮められましたが、ホルヘ(ロレンソ)はノーポイントでした。今大会は、ドライ、ウエットともにいい走りができました。それもうれしいことです。今年は、ここまで一生懸命働いてきたし、確実に前進してきました。とてもいいシーズンとなっています。今日のベストなタイヤ選択は前後ハードレインでした。しかし、路面がもっとすぐに乾くと思っていたし、きっとフラッグ・トゥ・フラッグになると思っていました。しかし、なかなか路面が乾かず、10ラップを終えたときに、タイヤをセーブする作戦に切り替えました。カルとバレンティーノは自分よりもペースが速かったし、ほかの選手との戦いに集中し、終盤にペースを上げて、表彰台に立てました」

マルク・マルケス
マルク・マルケス


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