チームを引っ張る中須賀は、ファン・デル・マークの転倒をライブで見ており、気にかけていたという。

「マイケル選手のことはもちろん心配していました」と中須賀。

「彼らのレースは今年開幕から気にして見ていますし、(ファン・デル・マークが転倒した)レースをフリー走行から見ていました。まさかあんな転倒をするとは思っていなかったので、思わず大声を出してしまいました」

「転倒も激しかったので心配していたのですが、メールで鈴鹿8耐にはなんとか間に合うという言葉は聞いていたので、戻ってくることを信じていたし、ウイークに入って3人そろって自分も落ち着けます。いいスタートを切れたと思っています」

中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)

 ロウズ、ファン・デル・マークとチームを組むのは今年で3年目を迎える。「3人で連覇を成し遂げてきましたし、このチームで組むのは3年目。レーシングライダーなので、もちろんライバルではありますが、お互いがリスペクトし、尊重しあえているので、一緒のレースを戦う友としての気持ちが強いですね」

 マシンについては「去年、自分が土曜日の走行で怪我をして、(決勝は)彼らの好きなポジションで走ってもらったので、まずはそこに自分が合わせられるように考えながらテストを進めてきたつもりです。あとは乗ってみてですね。このウイークでも少しずつ変えながら、いい方向に進んでいます」とコメント。

 決勝レースで目標に掲げている220周の周回数については次のように語る。

「220周を目標に設定していないと勝利はないと思っているし、実際、2016年には218周は達成したので、219周は行けたと思います。年々、各チーム、メーカーも力を上げているので、1周でも多く目指さないといけません。そこを目標にし、チーム一丸となって挑戦することが勝利への近道だと思っているので、220周が可能かどうかは状況もあるのでわかりませんが、とにかくそこを目指していくだけです」

 鈴鹿5連覇をかけた戦いに挑むYAMAHA FACTORY RACING TEAM。最後に中須賀はこう締めくくる。

「3人そろって走ることを楽しみにしていましたし、やるべきことは毎年一緒です。勝ちを目指してライダー、チームが力を合わせてやっているので、そこを達成して表彰台の真ん中に立てるようにやっていきたいです」

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