25号車(亀井雄大/Honda Suzuka Racing Team)は唯一社外品のスイングアームを使用。

ホイールベースに関してもトライしているようだが、チェーンの存在もあり自由度が少ないため、あまり変更せずファイナルやスプロケットでの調整が主のようだ。

スイングアーム全幅は鈴鹿8耐でのタイヤ交換を見据えやや広め。

リヤブレーキに関して、ニッシン、ブレンボが確認出来ている。ブレーキローターのスリットが特徴的。

ニッシン製の中でも634号車などは17号車(清成龍一/Keihin Honda Dream SI Racing)とは異なる仕様を装着しているように見える。

リヤブレーキホースは、メッシュ製ではなくゴム製ホースを使用するチームが多数を占める。ブレーキタッチが柔らかくなるというのがその理由のようだ。

 みなさまいかがだったでしょうか。

 関係者の話を総合すると現状の完成度は約60パーセント程度。新型コロナウィルスの影響もあり走り込めておらず、今後ニューパーツやセッティングが進んでいけば速さはもっと磨かれていくだろうとの事。やはり課題は電子制御とトラクションにあるようです。

 開幕戦SUGO、第3戦オートポリスと見てきて、ヤマハ・ファクトリー勢に肉薄出来るかと思われた第4戦もてぎ戦でしたが雨の予選、決勝で3号車(野左根航汰/YAMAHA FACTORY RACING TEAM)に対し0.5秒遅れ、日曜日のドライの決勝ではベストラップが約1.5秒遅れ、この差を考えるとまだヤマハ・ファクトリーをキャッチするのは難しいのか。

 とはいっても最終戦 鈴鹿はもうすぐ。果たして野左根が全戦優勝し世界へ羽ばたくのか、それとも中須賀克行が、ホンダ勢が一矢報いるのか、目が離せない戦いになること間違いなしです。お勧めはS字。切り返しでリヤを粘るようにしならせて駆け抜ける17号車 清成龍一の走りは必見。野左根のライディングフォームも目に焼き付けてもらいたい。

 そしてHONDA CBR1000RR-Rの戦いぶり、その先にある全日本初優勝を期待しみなさま是非、鈴鹿サーキットへ足を運んでライダー達に応援を送ってください(大声は出さずに)。

 そして私の2輪ブログは今年これが最後。みなさまとはオフにスーパーGTメカもの今昔物語でまたお会いしたいと思います。それでは。

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