2021FIM世界耐久選手権(EWC)第4戦モスト6時間耐久ロードレースの決勝が10月9日にチェコのオートドローム・モストで行われ、BMW M1000RRを走らせたBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM(イルヤ・ミハルチク/マーカス・ライターベルガー/ケニー・フォレイ組)が213ラップを周回して優勝した。

 2位はヤマハYZF-R1を走らせたYART – Yamaha Official Team EWC(カレル・ハニカ/マービン・フリッツ/ニッコロ・カネパ組)、3位はスズキGSX-R1000Rを走らせたヨシムラSERT Motul(グレッグ・ブラック/チャビエル・シメオン/シルバン・ギュントーリ組)とBMW、ヤマハ、スズキの3メーカーが表彰台を獲得した。

 シリーズチャンピオンは第1戦ル・マン24時間、第3戦ボルドール24時間で完全勝利を収め、今大会で3位フィニッシュしたヨシムラSERT Motulが獲得した。タイトル獲得は、Suzuki Endurance Racing Team(SERT)としては2連覇で通算は17度とEWC最多、今季から体制を変更したヨシムラSERT Motulとしては初となる。

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