MotoGP フォト

【写真1】「こんなに自分の弱さをさらけ出したレーサーの自伝を読んだのは初めて」 森脇基恭が語る八代俊二著『突っ込みハッチの七転び八起き』

投稿日: 2023.06.13 20:36

「こんなに自分の弱さをさらけ出したレーサーの自伝を読んだのは初めて」 森脇基恭が語る八代俊二著『突っ込みハッチの七転び八起き』

同じ記事の他の画像

  • 「こんなに自分の弱さをさらけ出したレーサーの自伝を読んだのは初めて」 森脇基恭が語る八代俊二著『突っ込みハッチの七転び八起き』
  • 1988年の全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権（JSPC）第4戦全日本富士500マイルをトップでフィニッシュしたフロムエー・ポルシェの岡田秀樹を、森脇さんが出迎えているところ。森脇さんがレースエンジニアを務めた同年のフロムエー・ポルシェは、シリーズ全6戦のうち3戦で優勝を飾り、タイトルを獲得した。そのシーズン後に森脇さんは、「F3に乗ってみますか？」と八代さんに声をかけたのだった。
  • 1988年の全日本F3で、ノバ・エンジニアリングがメンテナンスを担当していた#37 羽根幸浩のレイナード 883・トヨタ。八代さんが試したF3は、このマシンだった。なお、写真は第6戦筑波で、羽根は同年の自己ベストの9位でフィニッシュ。羽根車の後方に見えているのは#70 服部尚貴のラルト RT31・VW。
  • 1988年、ユーゴスラビアのリエカ・サーキットを走る八代さん。この年、ロスマンズ・ホンダのライダーとして世界GPにレギュラー参戦したが、7位に入ったこのユーゴスラビアGPの次のフランスGPで大怪我を負い、グランプリライダーとしてのキャリアにピリオドが強制的に打たれてしまった。
  • 1989年の森脇さん率いるチーム・ノバは、前年のF3チャンピオンである中谷明彦を起用して全日本F3000に参戦。「“ドライバーが思ったように挙動するクルマを作ること”を常にポリシーとしてやってきた」と森脇さんは言う。

このフォトが使われている記事の関連ニュース

MotoGP ニュースランキング

  1. 抜群のシート下収納を誇る『ホンダ・リード125』に赤と白の新色登場。2026年1月発売へ

    抜群のシート下収納を誇る『ホンダ・リード125』に赤と白の新色登場。2026年1月発売へ

    MotoGP
    12-05
  2. マルク・マルケス（ドゥカティ・レノボ・チーム）

    小椋藍が地元レースに電撃参戦／レッドブル繋がりで日本のサッカーチームとコラボ【SNSピックアップMotoGPシーズンオフ】

    MotoGP
    12-03
  3. ホンダ、外観を一新した人気の原付二種スクーター『PCX』と軽二輪『PCX160』を発表。ともに4色展開で2月6日発売へ

    ホンダ、外観を一新した『PCX』『PCX160』を発表。ともに4色展開で2月6日発売へ

    MotoGP
    01-18
  4. 2026年のMotoGPクラス全22人の契約が確定。SBK王者ラズガットリオグルとモレイラがデビュー

    2026年のMotoGPクラス全22人の契約が確定。SBK王者ラズガットリオグル、Moto2からモレイラがデビュー

    MotoGP
    10-16
  5. SBKが2026年の暫定エントリーリスト発表。MotoGPから2名が移籍。岡本裕生がWSSPにアクス・タイヨウがWSPBに参戦

    SBKが2026年の暫定エントリーリスト発表。MotoGPから2名が移籍。岡本裕生がWSSP参戦2年目へ

    MotoGP
    12-01

MotoGP フォトランキング

  1. 抜群のシート下収納を誇る『ホンダ・リード125』に赤と白の新色登場。2026年1月発売へ
  2. ホンダ、外観を一新した人気の原付二種スクーター『PCX』と軽二輪『PCX160』を発表。ともに4色展開で2月6日発売へ
  3. 抜群のシート下収納を誇る『ホンダ・リード125』に赤と白の新色登場。2026年1月発売へ
  4. 2022年MotoGPの最終戦バレンシアGPで使用したスズキGSX-RRと河内健さん（左）と佐原伸一さん（右）
  5. MotoGP：2026年シーズンの暫定カレンダー発表。最多タイの全22戦、日本GPは10月開催へ

本日のレースクイーン
優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING