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クルマ ニュース

投稿日: 2017.04.26 19:20
更新日: 2017.04.26 19:23

日本の住環境にマッチする新型コンパクトSUV『アウディQ2』6月発売

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クルマ | 日本の住環境にマッチする新型コンパクトSUV『アウディQ2』6月発売

■軽量設計のサスペンションと標準装備のプログレッシブステアリング

 サスペンションは、前輪には鋳造アルミ製ピボットベアリングを備えたマクファーソンストラット、後輪にはコンパクトで軽量なトーションビームのシステムを採用しました。

 ステアリングは全モデルに電動パワーアシストとともに、操舵量に応じてギヤレシオが変わる「プログレッシブステアリング」を搭載しています。

 またAudi Q2 1.0 TFSI sport及び1.4 TFSI cylinder on demand sportの両モデルには、アウディドライブセレクトが標準で搭載されており、ドライバーは、comfort、auto、dynamic、efficiency、individualの5つのモードから選択することで、エンジン、パワーステアリング、Sトロニックのほか、アダティティブクルーズコントロールの制御プログラムなども調整することができます。

アウディQ2 1.4 TFSI
アウディQ2 1.4 TFSI

■充実したアシスタンスシステム

 Audi Q2は、ドライバーアシスタンスシステムの分野でも、コンパクトセグメントをリードするSUVです。日本向けのモデルでは、sportラインの各モデル(Audi Q2 1.0 TFSI sportと1.4 TFSI cylinder on demand sport)に、衝突軽減システムのアウディプレセンスフロントやアダプティブクルーズコントロールを標準設定しており、さらに「セーフティパッケージ」で、アウディサイドアシスト、アウディアクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシスト、リヤクロストラフィックアシスト、アウディプレセンスベーシック、ハイビームアシストなどの最新ハイテク機能をひとまとめに選択することができます。

■フルデジタルの多目的ディスプレイ:アウディバーチャルコックピット

 Audi Q2シリーズでは、標準装備のアナログメーターパネルのほかに、オプションであらゆる情報を12.3インチサイズ1,440×540ピクセルの高解像度TFTディスプレイに映し出す「アウディバーチャルコックピット」が用意されています。

 NVIDIA社が開発した高性能グラフィックプロセッサーTegra 30により、精密、繊細にして自然な動きのアニメーションが実現しています。

アウディQ2 1.4 TFSI
アウディQ2 1.4 TFSI

■MMIナビゲーションとアウディスマートフォンインターフェイス

 Audi Q2にはインフォテイメントシステムとして、MMIナビゲーションがオプション設定されています。これにも高性能グラフィックプロセッサーのNVIDIA Tegra 30が搭載されており、8.3インチのディスプレイは、1,024×480ピクセルの高解像度を誇ります。

 またMMIナビゲーションを選択すると、Apple CarPlay及びAndroid Autoの機能である「アウディスマートフォンインターフェイス」も利用できるようになります。

 スマートフォンを車載のUSBポートにつなげば、スマートフォンにあるナビゲーション、電話、音楽、特定のアプリなどのコンテンツが、MMIモニター上にメニューとして提示され、そこから操作することができます。

■輝かしい受賞歴

 Audi Q2は、昨年秋にヨーロッパで販売開始されて以来、数多くの賞を獲得してきました。

 発売直後にドイツ・デザイン評議会が主催する「自動車ブランドコンテスト」の大賞を授与されたのを皮切りに、その後も、ドイツの「アウトビルト」誌と「ビルト・アム・ゾンタック」紙の読者投票と専門家の審査により選ばれる「2016ゴールデンステアリングホイール」(コンパクトSUVカテゴリー)、著名自動車誌「アウトツァイトゥンク」の「自動車トロフィー2016」、さらに、伝統ある「ドイツ・デザインアワード」乗り物部門大賞など、栄誉ある賞に次々輝いています。

 また、Audi Q2は、昨年秋に実施されたユーロNCAPの衝突安全テストでも5つ星の最高評価を得ています。


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