さらに、ボルグワーナー社と専用開発した四駆システムに、新たにSport+(スポーツプラス)モードを採用。パドルシフト付8速オートマチックトランスミッション、専用チューニングされた電動パワーステアリング、および新採用の371mmのスロット付フロントブレーキディスク、ブレンボ製6ポッドキャリパー、オーリンズ製DFVダンパーといった数々のパフォーマンス要素の採用により、ドライビングダイナミクス面でも従来までのポールスターモデルを上回るパフォーマンスを実現したという。

ストッピングパワーはもとより、ストロークに応じたリニアな効き味が特徴のブレーキシステム
ストッピングパワーはもとより、ストロークに応じたリニアな効き味が特徴のブレーキシステム
パンチングレザーの専用ステアリングを始め、インテリアにも数々の専用装備を採用
パンチングレザーの専用ステアリングを始め、インテリアにも数々の専用装備を採用

 また、昨年型に対し車両重量も削減。最新世代の4気筒を採用したことによりフロントアクスルを中心に軽量化が計られた。この重量配分の最適化により、ハンドリング性能を大きく改善することにも成功している。さらに環境性能においても、12.2km/L*(JC08モード。S60 Polestar、V60 Polestarは11.2km/L*)を達成し、最大27%燃料消費率を改善(現在申請値/予定)。価格はセダンのS60で839万円、ワゴンV60で859万円となっている。

自社風洞を持つボルボ。WTCCマシンと同様のエアロ開発も行われた
自社風洞を持つボルボ。WTCCマシンと同様のエアロ開発も行われた

 昨年モデルでも、チューンドモデルにありがちな硬さや荒さを微塵も感じさせない洗練された脚さばきを見せてくれたポールスター。ボディ全体の堅牢さを感じさせる”剛性感”の演出、そしてステアリング支持剛性の高さとロール剛性の最適なバランスからくる、まさに「意のままに」動く車体のダイナミクスなど、MY17ではさらに、高性能版にふさわしい「どこにも違和感のない」走りを実現している。

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