■車両概要
1.コネクティッドサービス
▽ドライバー、街、社会がつながることで新たなサービスが充実
●コネクティッドサービスをすべてのお客様に体感いただけるよう、車載通信機DCMを全車に標準搭載し、T-Connectサービスを3年間無料で提供します。
●“ヘルプネット”“eケア”といった安全・安心をサポートするサービスに加え、“オペレーターサービス”をはじめとしたカーライフを快適にするサービスも提供します。
●スマホアプリから目的地登録できる“LINEマイカーアカウント”や安全・エコな運転度合いをスマホで確認できる“MyTOYOTA for T-Connect ドライブ診断”といった新サービスを開始します。
①ドライバーとつながる
●安全・安心
・eケア走行アドバイス:
警告灯点灯時、車両から発信される情報をもとにコールセンター(または販売店)から適切なアドバイスを受けることが可能
・eケアヘルスチェックレポート:
エンジンオイル量、電子キーのバッテリー、警告灯点灯状態等についてスマートフォンなどで確認可能。また車両からの情報をもとに、販売店から最適なメンテナンスのアドバイスを受けることも可能
・コネクティッドメンテナンスパック:
定期点検に加え、車両情報(走行距離)を活用し、最適なタイミングでメンテナンスを受けることができるパック
・MyTOYOTA for T-Connect ドライブ診断:
ドライバーの運転傾向をもとに、“安全な運転”“エコな運転”の2つの観点で自動診断し、採点とアドバイスをスマートフォンに配信。また、安全な運転度合いに応じて翌月の保険料が割引される保険プランとも連動
・MyTOYOTA for T-Connect マイカーSecurity(リモート確認・操作):
ドア・トランクの開閉やハザードランプの点灯状態、オートアラームのON/OFFなどがスマートフォンで確認でき、遠隔でドアロック、ハザードランプ消灯のリモート操作も可能
・ヘルプネット*5(エアバッグ連動タイプ):
事故や急病時には専門のオペレーターが警察や消防に取り次ぐほか、エアバッグ作動時には自動でオペレーターに接続。また、車両データをもとに重症度を指定してドクターヘリ等の早期出動判断を行うD-Call Net*6にも対応
・トヨタつながるクルマの保険プラン:
車両から取得した正確な走行データに基づき、毎月の安全運転の度合いを保険料割引に反映させる自動車保険
●快適・便利
・オペレーターサービス:
専任のオペレーターが、ナビの目的地設定やホテル・レストランの予約など、きめ細かく様々なリクエストに対応
・エージェント(音声対話サービス):
音声対話で目的地の検索・設定、ニュースや天気などの情報検索が可能。またハイブリッド音声認識により、発話内容にあわせて車載ナビ(ローカル音声認識)とエージェント(センター音声認識)を自動的に使い分け、よりスムーズな検索を実現
・ハイブリッドナビ:
トヨタスマートセンターの道路交通情報とユーザーの走行情報をもとに、より短時間で到着する最適なルートを車載機に配信。従来の5ルート探索パターンに加え、新たなルートも提供
LINEマイカーアカウント:
LINEのトークでナビの目的地登録が行えるほか、ガソリン残量や天気などのお出かけに便利な情報を得ることが可能
②街とつながる
▽ITS Connect
●クルマ単体の安全性能だけでなく、街全体で安全を守っていくことを目指し、ITS専用周波数(760MHz)を活用したITS Connectをオプション設定。クルマに搭載したセンサーでは捉えきれない見通し外の情報や信号などの情報を、道路に設置されたインフラ設備とクルマ、あるいはクルマ同士が直接通信し、ドライバーに知らせることで安全運転を支援します。
③社会とつながる
▽通れた道マップ
●災害時の救援活動を支援する目的で、トヨタがDCM搭載車両等より収集した情報に基づいた通行実績情報を“通れた道マップ”として、Webサイトで無料公開。直近約24時間の通行実績情報が1時間ごとに更新されており、災害地域での移動に役立てることができます。
*5 株式会社日本緊急通報サービスの登録商標
*6 認定NPO法人 救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)の登録商標。詳しくはhttp://www.hemnet.jp/


