RSモデル専用のシングルフレームグリルや大型のエアインレット、さらに専用の前後バンパー、リヤディフューザーを採用することでスポーティさを強調するとともに、標準モデルに比べて全幅を25mmも拡大した象徴的なブリスターフェンダーも備えている。

 一方のインテリアは現行A4シリーズ同様に水平基調のデザインとなり、ファインナッパレザーのSスポーツシートをはじめ、フラットボトムのRS革巻きマルチファンクションスポーツステアリングホイール、RS専用のシフトゲート、イルミネーション付きドアシルトリムなどを装備。

 メーターパネルには12.3インチのTFT(液晶)ディスプレイにスピードメーターやタコメーターだけでなく、ナビゲーションシステムをはじめGフォース、トルク値などの情報も表示できるアウディバーチャルコックピットが標準に。Audi connectはインターネットと常時接続することでニュース、天気予報、駐車場検索、空港のフライトインフォメーション、ガソリンスタンドを距離順や価格順に表示する等の情報提供が行われる。

 また24時間365日、専任オペレーターを介して施設検索や予約手配が可能なコンシェルジュサービスであるAudi connect Navigatorも利用可能なほか、アウディプレセンスシティ(歩行者検知機能付自動ブレーキ)をはじめとする数々の最新安全技術とアシスタンスシステムも搭載されるなど、フラッグシップモデルに相応しいプレステージ性も備えている。

 歴代モデルと同様、シリーズ最強のパフォーマンスを誇る5代目『アウディRS4 Avant(アバント)』は、左右ハンドル仕様が用意され、価格は1196万円となっている。

フラットボトムのRS革巻きマルチファンクション スポーツステアリングホイール、RS専用のシフトゲート、イルミネーション付きドアシルトリムなどを装備
現行A4シリーズ同様に水平基調となるインテリア。シートにはファインナッパレザーのSスポーツシートを採用
ナビをはじめ、Gフォース、トルク値などの情報も表示できるアウディバーチャルコックピットを標準装備

Audiコミュニケーションセンター・フリーダイヤル:0120-598106

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