トランスミッションには最新式のコンパクトな9速ATが組み合わされ、駆動系にはオンデマンド方式の4WDシステム”セレクテレイン”を採用し、滑りやすい路面でも安定感ある走りを実現した。
エクステリアでも、新たにLED式のヘッドライトおよびフォグランプ、デイタイムランニングライトが採用されたほか、新デザインの17インチアルミホイールを装備。インフォテインメントシステムのUconnectに地上デジタルテレビチューナーが追加され、快適装備もさらに充実させたうえで、価格は380万円となっている。
一方の“Longitude(ロンジチュード)”は、今回のMCで安全装備が充実。高速道路などで ドライバーの負荷を軽減するLaneSense車線逸脱警報プラスや、クラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付の前面衝突警報が追加され、より安全なドライブ環境が整えられた。
また、ステアリングホイールがしっかりとしたホールド感を得られるテクノレザー(合成皮革)表皮に変更されたほか、トランスミッションにも新開発のデュアルクラッチ方式6速DDCTを搭載。新デザインの16インチアルミホイールを採用するなど装備が大幅に充実したにもかかわらず、価格は300万円を切る293万5000円と、アフォーダブルな設定とされている。

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