包括的なネットワーク機能:インフォテインメントとAudi connect
MMIナビゲーションプラスとともに、Audi connectオンラインサービスは、車載SIMカードを介してネットワークに接続し、LTE-Advanced(LTEアドバンスト)規格に対応しています。
これには、オンライン交通情報やPOI(Point Of Interest)検索サービスなどが含まれます。これらのルート案内は、営業時間、といった項目も一緒に表示されてユーザーをサポートします。
Audi connectナビゲーション&インフォテインメントプラスパッケージには、Google Earth™によるナビゲーションが含まれています。ボイスコントロールシステムは、クラウドに蓄積された豊富な知識を使用して、ドライバーの質問やコマンドに答えます。
無料のmyAudiアプリとアウディスマートフォンインターフェースは、車両とスマートフォンを接続します。これにより、ユーザーのAndroidまたはiOSスマートフォンを、車載インフォテインメントシステムに統合することができます。
スマートフォンのコンテンツは、Apple CarPlayまたはAndroid Autoを介してMMIディスプレイに表示されます。さらに、包括的なインフォテインメントシステムの選択肢には、バーチャル3Dサウンド付きバング&オルフセンプレミアムサウンドシステムも含まれています。
あらゆる状況でドライバーを支援:アシストシステム
Audi Q3 Sportbackには、安全性を高める4つのシステムが標準装備されています。これには、車線逸脱警告と車線変更警告システムが含まれています。前者は、車両が車線内に留まるのをサポートし、後者は車線変更時に他の車両が死角にいる場合など、危険な状況をドライバーに知らせます。
また、ドイツで販売されるモデルには、アウディプレセンスフロントが標準装備されます。この機能は、正面衝突が差し迫っている場合に、視覚的、音響的、触覚的な警告をドライバーに発します。緊急時には、フルブレーキが作動し、アウディプレセンスベーシックの安全対策が発動します。
具体的には、フロントシートベルトを引き締め、ウィンドーおよびオプションのサンルーフを自動的に閉じ、ハザードランプを点滅させます。
オプションで装着可能なシステムのハイライトは、アダプティブドライブアシストです。このシステムは、進行方向および横方向のサポートを提供して、ドライバーの運転の負担を軽減します。360度カメラといったハイテクシステムは、駐車やハンドル操作を支援します。
このシステムは、MMIディスプレイに、車両の周囲の映像を直接表示します。ドライバーは、いくつかのビューを選択することができます。パークアシストは、駐車スペースへの進入および退出時にステアリング操作を引き受けます。また、ドライバーが駐車スペースから後退して出る際に、側方から近づいてくるほかの車両がいる場合、リヤクロストラフィックアシストが警告を発します。
*Audi Q3 Sportbackは、ヨーロッパで今秋から販売が開始されます。ドイツにおける販売価格は、35 TDI S tronicが4万200ユーロ、45 TFSI quattro S tronicが4万6200ユーロからとなっています。
※本リリースは、ヨーロッパ仕様車に基づく、AUDI AG配信資料の翻訳版です。