ここまで世界各地で実施するテスト走行の模様をティーザーとして公開してきた新型『ランドローバー・ディフェンダー』が、9月10日に開幕したIAAフランクフルト国際モーターショーの会場でワールドプレミア。高い悪路走破性を誇った先代モデル以上の性能を実現しつつ、そのラインアップと同じショートボディの『DEFENDER 90』、そしてロングの『DEFENDER 110』がお披露目された。
ショー会場のブースで、42度の傾斜を駆け下りるダイナミックなパフォーマンスで登場した21世紀の『ランドローバー・ディフェンダー』は、ランドローバーの社内基準となる”Extreme Event Test”をクリアしてきた堅牢な”D7x”アーキテクチャーを新たに採用。一般的なSUVの基準を遥かに上回る強靭さと悪路走破性能を備えている。