アウディは、9月10日に開幕したIAAフランクフルト国際モーターショーの会場で、第2世代に進化した『アウディRS7 スポーツバック』を世界初公開した。このワイドボディを備えた高性能5シーターには、新たにマイルドハイブリッドシステムも搭載されるなど、性能と効率がより高められている。
ベースモデルとなった2代目『アウディA7 スポーツバック』に対して、40mm近く拡幅されたフレアフェンダーを有し、フロントフェンダー部で1950mmの全幅を備える同モデルは、ベース車と共通コンポーネントが使用されているのは4つの領域(ボンネット、ルーフ、フロントドア、テールゲート)のみとなり、RS専用のエクステリアデザインにより全長は5009mmに拡大され、グランドツアラーとしての個性をより協調するアピアランスとなっている。