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クルマ ニュース

投稿日: 2020.06.22 13:45
更新日: 2020.06.22 14:39

トヨタ・タウンエースがマイナーチェンジ。新開発1.5リッターエンジンを搭載し燃費が向上

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クルマ | トヨタ・タウンエースがマイナーチェンジ。新開発1.5リッターエンジンを搭載し燃費が向上

2020年6月22日
プレスリリース

TOYOTA、タウンエースをマイナーチェンジし安全装備を充実
-新開発1.5Lエンジンを搭載し、燃費を向上-

 TOYOTAは、タウンエースをマイナーチェンジし、扱いやすいコンパクトなボディに、荷物がしっかりと積めるスペースを確保したビジネス バン・トラックとして、全国のトヨタ車両販売店を通じて9月4日より発売します。

■主な変更点

1. 先進の安全・安心装備
 夜間の歩行者や昼間の自転車運転者も検知する衝突回避支援ブレーキ機能や、駐車場などでアクセルとブレーキペダルを踏み間違えた時に、急発進を抑制する誤発進抑制機能などをパッケージとした衝突回避支援システム『スマートアシスト*1』を搭載しました。

<衝突回避支援システム『スマートアシスト』の機能>
・衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能
・車線逸脱警報機能
・ブレーキ制御付誤発進抑制機能*2
・先行車発進お知らせ機能
・オートハイビーム
 また、運転手の視界を明るくサポートするLEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)の採用や、視認性が高いLEDランプをリヤコンビネーションランプにも採用しています。

*1 ダイハツ工業株式会社の登録商標
*2 4速オートマチック車に設定。バンは前方&後方、トラックは前方のみ機能作動

2. ビジネスシーンで活躍する、パワフルでクリーンなパワートレーン
 小型商用車のために新たに開発した1.5L2NR-VEガソリンエンジンを搭載しました。荷物を積んで停車と発進を繰り返す街中の低中速域での走行では、豊かなトルクでパワフルな走りを実現。長時間の運転も快適に、ビジネスをサポートします。

 新型エンジンは、燃焼効率の向上とエンジン内部のフリクション低減などを図り、優れた低燃費と低排出ガス性能を実現。燃費はアイドリングストップ機能もあわせ、WLTCモード*3で、バン(2WD・5速マニュアル)は12.6km/L*4、トラック(2WD・5速マニュアル)は12.9km/L*4とし、従来型と比べ約20%向上しました。また、『平成30年基準排出ガス50%低減レベル*5』を達成しています。

 あわせて、TECS(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良を施すとともに、新たに冷凍車を設定しました。冷却能力が-5℃までの中温冷凍車と、+5℃までのクーリング車の2種類を用意しました。

*3 市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
*4 国土交通省審査値
*5 国土交通省の低排出ガス車認定制度

月販目標台数

バン700台、トラック300台

生産工場

ダイハツ工業株式会社 アストラ・ダイハツ・モーター(インドネシア)

メーカー希望小売価格

バン:181万9000円~234万7000円
トラック:167万7000円~212万9000円
TECS:211万7000円~362万5000円

 詳細はトヨタ自動車の公式ホームページまで。
・タウンエース・バン(https://toyota.jp/townacevan/
・タウンエース・トラック(https://toyota.jp/townacetruck/


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