レクサスの黎明期からブランドの主軸としてグローバル展開されてきた中核セダン『ES』が一部改良を受け、世界初採用となった“デジタルアウターミラー”の設定グレードを拡充。また、ハイブリッドバッテリーをニッケル水素電池からリチウムイオン電池に変更し、燃費性能を向上させたほか、安全運転支援機能(ADAS)やインフォテインメントの強化など、大幅なアップデートが施された。

 トヨタ・ブランド時代には『ウインダム』などの名称で展開され、日本市場でも人気を博したEセグメント・FFサルーンを潮流とする『レクサスES』は、2018年の現行型登場時に量産車として世界で初めてデジタルアウターミラーを採用したことでも話題を呼んだ。

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