2020年10月7日
プレスリリース

『エクストレイル』を一部仕様向上

　日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：内田 誠）は7日、『エクストレイル』を一部仕様向上し、11月5日より全国一斉に発売します。

『エクストレイル』は、本格SUVならではの高い走行性能や、さまざまな先進安全機能、そして運転支援技術“プロパイロット”が、多くのお客さまから支持されています。

　また、電子制御4WDシステム“インテリジェント4×4”を搭載する4WDのグレードは、あらゆる路面に対応する本格4WDとして、高く評価いただいています。

　今回の仕様向上では、外装色や内装の質感を向上し、より洗練されたイメージに昇華させました。外装のフロントグリル、フロント・リアバンパー下部、ドアロアモール、バックドアフィニッシャーは、ダーククロームに仕様を変更＊1、またアウトドアハンドルは外装色と同色の仕様＊1にしました。さらにアルミホイールを全車ダークカラーとすることで、落ち着きのある上品な外観としています。
　
　内装は、運転席、助手席にパワーシートを標準装備＊2しました。さらに、“本革巻マニュアルモード付きシフトノブ”を全車標準装備し、快適性だけでなく、山道などのワインディングロードの走行時における操作性を向上させました。

　また、“20Xiレザーエディション”と“20Xiレザーエディション Vセレクション”、“20Xi HYBRIDレザーエディション”にはオプションとして選択可能であるシックなブラックのレザーシートを用意しました。

　お客さまからご好評の4WDのガソリン車においては全グレードを特別仕様車の“Vセレクション”とし、今回の仕様向上内容をお求めやすい価格設定としました。

＊1　“20S Vセレクション”、“20S HYBRID（4WD）”は対象外です。
＊2　“20S Vセレクション”は対象外です。パワーシートは、運転席はスライド、リクライニング、リフター、ランバー、助手席はスライド、リクライニングの調整を電動で行えます。

■全国希望小売価格

316万1400～382万2500円（税込）

■WEBカタログ

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

　日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパン（本社：神奈川県茅ヶ崎市、社長：片桐隆夫）は、『エクストレイル』をベースとしたカスタムカー“AUTECH”、“エクストリーマーX”、および、ライフケアビークル（LV）＊1“助手席スライドアップシート”を一部仕様向上し、日産の販売会社を通じて11月5日より全国一斉に発売すると発表しました。

　今回の仕様向上では、“AUTECH”、“エクストリーマーX”、“助手席スライドアップシート”においてもベース車と同様に、外装色の変更＊2のほか、運転席、助手席のパワーシートや本革巻きマニュアルモード付きシフトノブの標準装備化など、内外装の質感や操作性を向上しました。

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