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クルマ ニュース

投稿日: 2021.01.27 15:48

プジョーの人気SUV『3008/5008』が最新フェイスに。PHEVの“HYBRID4”も登場

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クルマ | プジョーの人気SUV『3008/5008』が最新フェイスに。PHEVの“HYBRID4”も登場

 用意されるパワートレインは、2リッター直列4気筒BlueHDiクリーンターボディーゼル(177PS/400Nm)と、1.6リッターのPureTechガソリンターボ(180PS/250Nm)に加え、新たにプジョー初となるPHEV(プラグインハイブリッド=ガソリンエンジン+電気モーター+外部充電可能なバッテリー搭載)の4WDモデルという3機種を設定。

 初登場の『3008 GT HYBRID4』は前後にモーターを搭載したプラグインハイブリッド4WDモデルで、プジョー歴代市販モデル最強のトータル出力300PS/520Nmを発生する。

 その内容は、高回転域を伸ばしハイチューン化した200PS/300Nmの1.6リッターPureTechガソリンターボと電子制御8速ATのEAT8をベースとしたPHEV専用トランスミッション“e-EAT8”を搭載。

 フロントには110PS/320Nmの電動モーターを内蔵し、リヤにも独立した112PS/166Nmの電動モーターと13.2kWhのバッテリーを組み合わせることで、モーター駆動によって旋回をコントロールするダイナミックなドライビング体験が味わえる。

 システムにはバッテリーのみで走行できるELECTRICモードなどドライバーが任意に選べる4つのドライブモードを搭載し、すべてのモードで走行状況によりエンジンと電動モーターをシームレスに切り替えて走行。普通充電のみに対応し、200V/3kWで約5時間、200V/6kWで約2時間半で満充電となる。

 この『3008』はSUVとしてのユーティリティ性能にも秀でており、5名乗車時でもラゲッジ容量は約520リッターが確保され、6:4分割可倒式のリヤシートはワンタッチで格納が可能に。シートバックをすべて折りたためば最大約1482リッターもの大空間が出現する(PHEVを除く)。

 一方、その7シーター版たる『5008』は7座独立の多彩なアレンジを可能とし、ダイブダウン方式の3列目を畳むだけで約702リッター、2列目もすべて畳めば最大約1862リッターの大容量トランクとなる。また、両モデルともにリやバンパーの下で足を動かすと自動開閉するハンズフリー電動テールゲートも備えている。

 ボディカラーは全5色展開となり『3008』は、ガソリン、ディーゼルの各2グレードに加え『3008 GT HYBRID4』の計5グレード構成で価格は397万6000~565万円(税込)に。一方、ガソリンはGTのみ、ディーゼルはAllure(アリュール)とGTの2グレード構成となる『5008』は、460万~501万6000円(税込)となっている。

新たにプジョー初となるPHEV(プラグインハイブリッド=ガソリンエンジン+電気モーター+外部充電可能なバッテリー搭載)の4WDモデル『3008 GT HYBRID4』を導入
システムにはバッテリーのみで走行できるELECTRICモードなどドライバーが任意に選べる4つのドライブモードを搭載し、すべてのモードで走行状況によりエンジンと電動モーターをシームレスに切り替えて走行
7シーター版たる『5008』は、7座独立の多彩なアレンジを可能とし、ダイブダウン方式の3列目を畳むだけで約702リッター、すべて畳めば最大約1862リッターの大容量トランクを持つ

プジョーコール TEL:0120-840-240


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