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クルマ ニュース

投稿日: 2021.01.29 08:30
更新日: 2021.01.29 17:50

マツダ初の量産電気自動車『MAZDA MX-30 EV MODEL』1月28日発売

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クルマ | マツダ初の量産電気自動車『MAZDA MX-30 EV MODEL』1月28日発売

2021年1月28日
プレスリリース

マツダ、初の量産電気自動車『MAZDA MX-30 EV MODEL』を発売

―2050年カーボンニュートラルに挑戦。その第一歩となる電気自動車が登場―

 マツダ株式会社(以下、マツダ)は、MAZDA MX-30 EV MODEL(エムエックス サーティ イーブイ モデルを、全国のマツダの販売店*1を通じて、本日発売します。

 MX-30 EV MODELは、2050年時点のカーボンニュートラル実現へのチャレンジに向けて、マツダの“マルチソリューション戦略”にもとづき、LCA評価*2によるCO2削減とお客様の使い方を両立するという新しい考え方から企画した、マツダ初の量産電気自動車です。
 
 2020年10月に発売したMX-30マイルドハイブリッドモデルのコンセプト「わたしらしく生きる」をもとに、お客さまの夢を応援し、より豊かな人生を過ごしていただくことを目指して開発しました。

 EV専用に基本骨格、ボディを強化したマツダの新世代車両構造技術“SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)”*3と、電動化技術“e-SKYACTIV(イースカイアクティブ)”*4により、思いどおりに操れる走行性能と、さまざまなシーンで体感いただけるシームレスで滑らかな挙動を実現しました。

電動化技術“e-SKYACTIV(イースカイアクティブ)”
電動化技術“e-SKYACTIV(イースカイアクティブ)”

 
 搭載するバッテリーは、LCA評価によるCO2排出量を抑えることと、買い物や通勤など、日常生活でのお客様の実用的な使用環境に見合った走行距離を考慮し、総電力量35.5kWhとしました。マツダの安全思想に基づいた先進安全技術“i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)”*5を標準装備とし、全機種がサポカーS・ワイド*6に該当しており、サポカー補助金*7の対象です。

 また、より安心してカーライフを過ごしていただけるように、コネクティッドサービスとスマートフォン専用アプリ『MyMazda』が連携し、バッテリーの状態確認や充電し忘れ通知、出発前のエアコン操作などEVだからこその機能を充実させました。

 購入方法の選択肢を広げるために、残価設定型クレジット“マツダスカイプラン”*8をご利用いただけます。3年後の残価率*9は、従来のエンジン車と同じ、メーカー希望小売価格の55%に設定しています。多くのお客様に安心してMX-30 EV MODEL」を選択肢のひとつとして検討いただくために、新しい購入体験をご用意することで、お客様のご購入をサポートしてまいります。

 マツダは、クルマ本来の魅力である「走る歓び」によって、美しい「地球」と心豊かな「人」・「社会」を実現し、人の心を元気にすることにより、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。

■MX-30 EV MODELの商品特長

●低重心、高剛性骨格
自らの足で走っているかのような自然な感覚で、乗る人すべてに心地よさを
・「ボディ」
 新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」を採用し、基本骨格のストレート化と、バッテリーパックを骨格として活かした環状構造によって、剛性アップと伝達遅れ低減の両立を実現。

●人馬一体の深化
「EV」だからこそ叶えられるシームレスな車両挙動を実現
・「エレクトリック G-ベクタリング コントロール プラス(e-GVC Plus)」
 高い操縦安定性を実現するマツダ独自のG-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)を進化させた、エレクトリック G-ベクタリング コントロール プラス(e-GVC Plus)を搭載。

マツダMX-30 EVモデル(インテリア:コクピット)
マツダMX-30 EVモデル(インテリア:コクピット)

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