レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマ ニュース

投稿日: 2021.04.12 12:39
更新日: 2021.04.12 14:01

635PSの現行“M”史上最高にパワフルな『BMW M5 CS』がオンライン限定5台で登場

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


クルマ | 635PSの現行“M”史上最高にパワフルな『BMW M5 CS』がオンライン限定5台で登場

 加えてアクティブMディファレンシャルを一括してインテリジェント制御する“M xDriveシステム”が、後輪駆動を重視した基本設定の可変式4輪駆動モード(4WD)から、純粋な後輪駆動設定(FR)へと、DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)の介入なしにハンドリング特性を段階的に変更。高性能セダンとして日常使いでの実用性を一切損なうことなく、サーキットでの過酷な走行においても、いっそう正確な応答性が得られている。

 またフロントの6ピストン固定キャリパー、リヤにシングルピストンのフローティングキャリパーを持つMカーボンセラミックブレーキは、ベースのBMW M5コンペティションに標準装備のMコンパウンド・ブレーキよりも約23kg軽量とし、バネ下重量と回転質量をさらに削減。制動力、耐フェード性、熱安定性が高く、耐摩耗性能にも優れるなど、高い次元の性能を備える。

 その性能を視覚的にアピールするエクステリアは、ゴールド・ブロンズの特別なアクセントやCFRP(炭素繊維強化樹脂)製のボディパネルを採用。ボンネットを筆頭に、フロントスプリッターやドアミラーキャップ、トランクリッド上のスポイラー、およびディフューザーもすべてCFRP製とされ、車両全体の軽量化に貢献している。

 同様にインテリアでも前席にCS専用のカーボン製バケットシートを装着するとともに、後席もCS専用の軽量2座独立シートとして大幅な軽量化を実現(乗車定員は4名)。こちらもCS専用のMアルカンタラ・ステアリングにはカーボン製のシフトパドルが装着されるなど、軽さの追求とともによりレーシーな装いとなっている。

 販売は前述のとおりBMWオンライン・ストアを通じてのみとなり、全車右ハンドル仕様で日本導入はわずか5台。3年間の主要メインテナンスが無償となるBMWサービス・インクルーシブ・プラスも付帯され、価格は2510万円(税込)となっている。

ベースモデルを10PS上回る635PSを発生する4.4リッターV型8気筒BMWツインパワー・ターボを搭載
ベースモデルを10PS上回る635PSを発生する4.4リッターV型8気筒BMWツインパワー・ターボを搭載
CS専用のMアルカンタラ・ステアリングにはカーボン製のシフトパドルが装着される
CS専用のMアルカンタラ・ステアリングにはカーボン製のシフトパドルが装着される

BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp
BMW オンライン・ストア:https://online-store.bmw.co.jp


関連のニュース