このうちELモード使用時には、ステアリングホイール裏のパドルによりバッテリーへのエネルギー回収量を5段階で調整することが可能で、D Autoでは前走車との車間距離や登坂/降坂などの道路状況をセンシングし、最適な強度の回生ブレーキがもたらされる。

 さらにメルセデス・ベンツの電動車両に採用されるインテリジェントアクセルペダルには“プレッシャーポイント機能”も採用され、ELモードの際、これ以上アクセルを踏むとエンジンも使用しなければならないというモーター走行の限界点で、アクセルペダルの抵抗を増してドライバーに知らせることにより、無駄なエネルギーの消費を抑えるドライビングをサポートする。

 もちろん、ベースモデルと同様にマルチパーパスカメラとレーダーセンサーの働きにより周囲の交通状況を的確に把握する“インテリジェントドライブ”も健在で、『A250eセダン』ではナビゲーションパッケージを装着すると、自動再発進機能付のアクティブディスタンスアシスト・ディストロニックに進化。

 両モデルとも、交流普通充電器本体が無償提供されるほか、設置にかかる費用負担を軽減するため10万円のサポートも実施され、価格は『A250e』が557万円(税込)。『A250eセダン』は567万円(税込)となっている。

ELモード使用時には、ステアリングホイール裏のパドルによりバッテリーへのエネルギー回収量を5段階で調整することが可能に
『A250eセダン』ではナビゲーションパッケージを装着すると、自動再発進機能付のアクティブディスタンスアシスト・ディストロニックとなる

メルセデスコール:0120-190-610
メルセデス・ベンツ日本ウェブサイト:http://www.mercedes-benz.co.jp

本日のレースクイーン

佐藤陽奈さとうひな
2025年 / スーパー耐久
G-MOTION ANGEL
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円