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クルマ ニュース

投稿日: 2022.12.06 18:35
更新日: 2022.12.06 18:36

電気自動車世界最多量販の巨人BYDが日本上陸。最新モデル『ATTO 3』が2023年1月末より発売開始

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クルマ | 電気自動車世界最多量販の巨人BYDが日本上陸。最新モデル『ATTO 3』が2023年1月末より発売開始

 また、熱帯地域でも寒冷地域でもバッテリー温度を一定に保つバッテリーマネジメントなど、システム構成の一部を担うヒートポンプシステムにより、エネルギーの効率的な出力が可能に。それらの状況も統合制御し、車両の駆動や制動、ステアリング情報を緊密に統合することによって、ドライビングにおける高度な制御や支援につなげている。

 これら技術的な背景をもとに、全長4455mm、全幅1875mmのサイズで1750kgの車両重量に収められた『ATTO 3』は、スポーティな外観に加えインテリアは“フィットネスジム×音楽”をモチーフにデザインされ、トレッドミルに着想を得たセンターアームレスト、ハンドグリップを想起させるドアハンドルのほか、弦を弾くと音を奏でるドアトリムなど、ドライブが一層楽しくなるデザインが随所に散りばめられる。

 さらに予測緊急ブレーキシステムやBYDアラウンドビューシステム、ブラインドスポットインフォメーションなどの先進安全・運転支援機能も充実し、V2L(ビークル・トゥ・ロード)とV2H(ビークル・トゥ・ホーム)にも対応。停電時の電源供給やキャンプをはじめとする野外での活用も見込まれる。

 2025年末までに日本各地に100店舗以上の販売ネットワークが構築される予定だが、すでに高橋一穂氏率いるVTホールディングス傘下のエフエルシ―株式会社が、岐阜県岐阜市と三重県四日市市、同松阪市での正規販売代理店開設をアナウンス。開業準備室が設置でき次第、受注等の取り扱いを開始する予定となっている。

 また、2023年1月31日まで東京都新宿区にあるクルマのサブスクサービス“MINT”の店舗にて『ATTO 3』の展示と週末祝日の試乗も実施されており、価格は440万円(税込)となっている。

スポーティな外観に加え、インテリアは”フィットネスジム×音楽”をモチーフにデザインされた

試乗申し込みURL:https://byd.co.jp/e-life/event/#shinjuku


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