3月22日、ランボルギーニはまもなく公開される同ブランド初のV12エンジン搭載プラグインハイブリッドモデルについて、新たな情報を追加発表した。『LB744』というコードネームが与えられたHPEV(ハイパフォーマンスEV)には電動トルクベクタリングおよびLDVI 2.0予測システムの初搭載、13種類のドライビングエクスペリエンスが可能であることが明らかにされた。
LB744は既報のとおり、6.5リットルV型12気筒自然吸気エンジンとリチウムイオンバッテリー、3基の電気モーターを組み合わせたプラグイン・ハイブリッド・パワートレインを搭載する新型モデルだ。イタリアのブランドは、このクルマがあらゆる路面コンディションとグリップコンディションにおいて、究極の感動とドライビング・コントロールを提供できるよう設計と開発を重ねてきた。