イタリアのミラノで6月7日にワールドプレミアされ、ボルボ史上もっとも小さなSUVであり、同時に「最少のカーボンフットプリントを実現」しつつ「街中での安全性を新たなレベル」へ引き上げたと謳われる新型モデル『EX30』が登場。同日より欧州およびその他一部のマーケットにおいて注文受付が開始され、3つのパワートレインと2種類のバッテリー、さらに来年からはクロスカントリーバージョンも追加されるなど、多彩な選択肢が用意される。
これまでのボルボ車の中でもっともCO2排出量が少なく、また最先端のテクノロジーとスカンジナビアンデザインをまとった新たな電気自動車は、伸長を続ける小型プレミアムSUVの市場を牽引する存在として、ボルボも「成長と収益性の目標にも大きく貢献する」モデルとして期待を寄せる。