ポルシェジャパン株式会社(本社:東京都港区)とポルシェ・カレラカップ・ジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェ・カレラカップ・ジャパン2026シリーズ第4戦MICHELIN Challengeの決勝を、富士スピードウェイ(静岡県)で 2026年7⽉18⽇(土)に開催しました。
天候:曇り 路面:ドライ 気温:27度 路面:32度(レーススタート時)
PCCJ第4戦MICHELIN Challengeの決勝グリッドは、7月18日(土)午前中に行われた公式予選のベストタイムで決定し、総合(オーバーオール)ポールポジションは2024年PCCJチャンピオンである#60 伊東黎明が獲得。2番手は2025年PCCJチャンピオンの#78 木村偉織、3番手は2025-2026ポルシェ・カレラカップ・ミドルイーストのオーバーオールチャンピオンの#99 渡会太一と、3人のチャンピオン経験者が並ぶ。
予選のタイム差は、#60 伊東と#78 木村が0秒070、#78 木村と#99 渡会が0秒158と僅差になっており、決勝はどのようなバトルが展開されるのか。そして、プロアマクラスのポールポジションは2025年アマクラス王者で今年からプロアマクラスに参戦する#16 Hiro、アマクラスのポールポジションは#17 IKEDAとなっている。
18日、14時15分にPCCJ2026第4戦MICHELIN Challenge決勝レースのフォーメーションラップが開始される。各マシンは路面コンディションを確認しながらタイヤに熱を入れ、再びグリッドにマシンが整列するとレースはスタート。ポールポジションの#60 伊東はトップで1コーナーを抜けるが、2番手の#78 木村は1コーナーで4番手から好スタートを見せた#16 Hiroと接触。3番手グリッドの#99 渡会は一歩出遅れたことで、このアクシデントをうまく回避。これでトップは変わらず#60 伊東、2番手に#99 渡会が上がる。中段以降では大きく順位がシャッフルされ#17 IKEDA、#27 SOUICHIROU MANO、#29 Kiyomin、#84 Masa TAGA、#78 木村、#77 浜崎大の順となった。
オープニングラップを終え、ストレートに戻ってきたときのトップ#60 伊東と2番手#99 渡会のタイム差は2秒243。#60 伊東はこのまま引き離したいが、#99 渡会はニュータイヤを2本投入していることもあり、タイム差は逆に徐々に縮まっていき6周目には0秒737、レース中盤の8周目には0秒399に。しかし#60 伊東は、テール・トゥ・ノーズでチャンスを伺う#99 渡会をしっかりと抑えてガード。このまま#60 伊東が逃げ切るかと思われたラストラップ、1コーナーで#99 渡会が仕掛けてついにトップを奪う。
トップに立った#99 渡会は、#60 伊東の最後の追い上げを抑えて今シーズン初優勝を成し遂げ、2台のタイム差は0秒085と超僅差であった。優勝した#99 渡会は、「本当に最終ラップの1コーナーで仕掛けて、抜くことができて良かったです。最後は自分もタイヤが厳しかったのですが、それは伊東選手も一緒なので。この調子で明日も勝てたら嬉しいですね」と喜びを語る。2位に終わった#60 伊東は、「最後まで抑えきれると思ったのですが、ブレーキング勝負で前に行かれてしまいました。明日はこの悔しさを晴らせるように、ポール・トゥ・ウィンを狙います」と、リベンジを誓う。アクシデントで順位を大きく落とした#78 木村は、怒濤の追い上げで3位となった。
スタートの混乱でレース前半は、アマクラスの#17 IKEDAがプロアマクラスを抑えて周回を重ねるが、レース後半にプロアマクラスの#84 Masa TAGAと#77 浜崎大のオーバーテイクを許してしまう。結果、オーバーオール4位は#84 Masa TAGAでプロアマクラスのトップチェッカーを受け、#17 IKEDAは総合6位でアマクラス3連勝を飾った。
プロアマクラス初優勝を飾った#84 Masa TAGAは、「予選のセットから大幅に変更してもらい、だいぶ走りやすくなっていました。でも優勝できるとは思っていなかったので、諦めなくて良かったです」と、初優勝を振り返る。一方アマクラスの#17 IKEDAは、「今日はプロアマクラスのドライバーとバトルもでき楽しかったです。明日も頑張ります」と語る。2位はポルシェ・スプリント・カップ・ジャパンに参戦中で今回PCCJに挑戦した#27 SOUICHIROU MANO、3位は#29 Kiyominという結果に。
明日19日(日)に開催される第5戦Mobil 1 Challengeのグリッドは、18日に行われた予選のセカンドベストタイムで決定。ポールポジションは、オーバーオール(総合)は#60 伊東と第4戦と同じだが2番手は#99 渡会、3番手は#78 木村の順に。プロアマクラスは#16 Hiro、アマクラスは#17 IKEDAがポールポジションを獲得。第5戦Mobil 1 Challenge決勝は19⽇(日)8時15分スタート(15周もしくは30分間+1周)予定で、レースの模様は下記のポルシェジャパン公式Youtubeチャンネルにてライブ配信される。
第5戦Mobil 1 Challengeライブ配信URL(配信予定:7月19日 8時10分~)


