アストンマーティンF1は、シルバーストンにある最新鋭の本社を構成する2番目の建物の建設が始まったことを認めた。合計で3つの建物からなる新たな社屋のうち、最初の建物はチームの野心的なインフラプロジェクトの詳細を示しており、今年のF1イギリスGPが開催される直前にオープンした。
建物が竣工すると、1990年代初頭のジョーダンGP時代にまで遡る古いファクトリーの取り壊し作業が始まった。その作業は現在では終わっており、建設業者は2番目の建物の基礎に着手している。この建物はチームの新しいシミュレーターのほか、レストランやジムなどを含むスタッフ向けの施設を擁する予定だ。この建物が完成すれば、次は最新の風洞建設に注目が集まるだろう。