ルイス・ハミルトン(メルセデス)が最後までマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を追い詰め、F1第19戦アメリカGPで2位入賞を果たした。しかしレース後のフロアおよびプランクの摩耗チェックで技術規則違反が発覚。ハミルトンは失格裁定を受け、2位表彰台は幻となってしまった。
具体的な失格内容は、「リヤのスキッドプレートが規定以上に摩耗していた」というものだ。メルセデスのトト・ウォルフ代表は、「スプリントフォーマットにライバルたちがうまく対処したのに対し、我々は誤りを犯してしまった」と、コメントしている。具体的には、どういうことか。