2023年F1アメリカGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのダニエル・リカルドは17位でフィニッシュ、上位2台の失格により15位となった。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、骨折で欠場していたリカルドの復帰レースについて、次のように語った。
「ダニエルは終盤は苦しんだものの、ファーストスティントは非常にうまく管理して走ったため、戦略の選択肢が増えた。最初のピットストップの直後、ブレーキダクトのパーツにダメージを負い、空力負荷と空力バランスが大幅に低下した。そのため、本来のペースで走ることができず、後退して後続集団のなかで戦うことになった」
