■5位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

「ルイス・ハミルトン以来の逸材ではあるが、去年は予選でチームメイトに敗れることが多かった。今年はオーバーテイクが難しくなることが彼にとって課題になる」
「ダニエル・リカルドに遠くおよばないことはないだろうが、経験は少ないため何度かミスを犯すかもしれない。しかし、レッドブルのマシンが向上すれば、リカルドとともにタイトルを争うだろう」
「ルノーのパワーユニットのトラブルが不安材料」

■4位:ダニエル・リカルド(レッドブル)

「リカルドが現役ドライバーのなかでベストであるのはほぼ間違いない。ルノーに再び足を引っ張られるかもしれないが、それでも何度かは勝つだろう」
「テストではフェラーリの好調さが目立ったが、実際にはレッドブルがメルセデスの最大のライバルになると思う。そして、シーズンを通してみると、リカルドはフェルスタッペンより優れたパフォーマンスを発揮するだろう」
「フェルスタッペンに負けると考える者も多いが、リカルドは予選の速さとプレッシャーへの強さで、今年もチームメイト対決を制するだろう。モナコとシンガポールでは優勝する可能性があるし、マシンの開発が進めば、シーズン後半戦は強力に戦える。ただ序盤にエンジンのパワー不足に苦労することが、選手権争いに影響するだろう」

■3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)

「テスト期間、新車を乗りこなしていたボッタスだが、シーズンを通してルイスに勝てるとは思えない」
「徐々にメルセデスに慣れて勢いをつけていき、シーズン後半戦にはハミルトンと戦えるようになるだろう。だがそのころにはタイトル争いから脱落しているかもしれない。何度かポールポジションを取り、優勝を上げて、チームのコンストラクターズタイトル獲得に貢献するはずだ」
「一般的に予想されているより、ボッタスはいい仕事をするだろう。しかし完全になじむまでには時間が少しかかるかもしれない」
「ルイスよりいい成績を出せる機会(あるいはそれが許される機会)はほとんどないだろう」

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