アルファタウリのダニエル・リカルドは、F1第21戦サンパウロGPのスタート直後に発生した大クラッシュを、まさに文字通り生きて抜け出すことができ、胸をなで下ろした。クラッシュで脱輪したタイヤがリカルドの頭部をかすめ、アルファタウリのマシンのリヤウイングを直撃したのだ。

 リカルドは17番グリッドからレースをスタートしたので、前方で展開するマシン同士のクラッシュをはっきり見ることができた。ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)とアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)が接触し、アルボンはハースのもう1台のケビン・マグヌッセンに接触した。マグヌッセンとアルボンがコースを逸れターン1のアウトサイドにあるバリアに衝突するなか、リカルドはクラッシュで生じた混乱とデブリを避けるために懸命にマシンを操った。

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