アメリカとイスラエルがイランを空襲したことにより、中東情勢が悪化した。これにより国際自動車連盟(FIA)は3月3日、カタールで3月26~28日に予定していたWEC世界耐久選手権の開幕戦『カタール1812kmレース』(ルサイル・インターナショナル・サーキット)の開催を延期すると発表した。
そして、4月に予定されているF1の中東ラウンド(第4戦バーレーンGP、第5戦サウジアラビアGP)の行方が不透明な状況となっている。もし、WECと同様に中東の2連戦が中止となった場合、代替えグランプリとして有力と噂されているのが、イタリアのイモラとポルトガルのポルティマオだ。しかし、F1開幕戦オーストラリアGPが開催されるメルボルンにいるイタリア人とポルトガル人のF1関係者は、異口同音に「その可能性は低い」と否定的な見解を述べる。
