レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1におけるアメリカの大手自動車メーカー『フォード』と『ゼネラルモーターズ(GM)』の戦いは、アメリカの市場においてグランプリの知名度をさらに高めるだろうと考えている。
数十年にわたり、F1はファン層が限られていたためアメリカ市場で足がかりを築くのに苦労してきた。しかしここ数年でF1は、主にNetflixで配信された大人気ドキュメンタリーシリーズ『Drive to Survive(邦題:栄光のグランプリ)』の成功のおかげで、アメリカ国内で急激な成長を遂げている。